「マジ良いシーンなんすよ!!マジ良いシーンなんすよ!!」
このフレーズが“あの声”で再生され、
そのうえ「あのCMか・・・・・・イラっとすんだよなアレ・・・・・・・・・・・」
なんて思ってしまった方。
完全にユニクロの術中に嵌ってしまったようですね
これね。このCM。
「ワンピースで、ルフィが兄エースを救い出すシーン。コぉレが泣けたなあ!!!
マジ良いシーンなんすよ!!マジ良いシーンなんすよ!!」
・・・・・・・・・・別に「ワンピース」や尾田先生に一切罪はないんですが、
なぜか「ワンピース」まで一緒にスベった感じになってしまっています。
相当な威力です。
単行本で該当シーンを読んでも、このCMが頭に浮かんでもはや感動することは一切できないでしょう。
むしろ笑ってしまう可能性まであります。
「うわwwwルフィ助けにきたwwwwwやべえwwwwマジ良いシーンwwwこれマジ良いシーン」
ってなっちゃうことが容易に予想されます。
相当な威力です。
声から表情まであらゆる点で見ている人をイラっとすることに成功している“彼”ですが、
スルーされがちな最近のCM業界においては「意識してもらう」ことができただけでCM的にも成功しているといえるでしょう。
で、その“彼”とは誰なのか。
友人たちと考えた結果、こいつじゃね?
と思った人がこちら。
モデルの『Isao Hashimoto』さん。
いやいやいや誰だよ!
と思った方もいるとおもうのですが、同感です。
輝かしい功績もなさそうだし、まああのCMを見る限りはルックスもモデルにしてはまあ中の中。
LA暮らしが続いているせいで日本語が若干イラっとするイントネーションを含んでしまったよくあるタイプのモデルさん、
というくらいの認識でいいんじゃないでしょうか。
ただし、
もしこの人が他のテレビ番組にでも出演しようものなら、電通の陰謀が絡んでいることを疑ってかからなければなりません。
その場合はあのウザいしゃべりをしばらくはお茶の間で聞くことが増えそうなので注意しましょう。