Googleのリマーケティング広告を拒否(オプトアウト)する方法(2016年1月版)
http://ameblo.jp/le-baux/entry-12121283846.html
こんにちは。
今回は、タイトル通り、Googleのリマーケティングを拒否(オプトアウト)する方法を書きます。
「リマーケティングってな~に?」
という方は、↓の記事に書いてみたので、ご覧になってください。
「もしかして私だけ?」最近よく見るネット広告 (リマーケティングのお話)
http://ameblo.jp/le-baux/entry-11958803428.html
「オプトアウト」とは、英語で"opt out"と書き、「断る」とか「離脱する」といった意味です。
それでは、ここからGoogleのリマーケティングを拒否する方法を説明します。
あ、お約束みたいなものですが、設定する場合は自己責任でお願いいたします。
※背景が黄色い文字の部分を読んで、図を見るだけでも、設定できると思います。
1.ブラウザでGoogle Adsを表示する
- 下記のリンクから、Google Ads(広告設定)を開くことができます。
Google Adsの設定(外部リンク)
http://www.google.com/settings/ads
2.○で囲んだ部分の「オプトアウト」の文字をクリックする
- 下の図の②の部分の「オプトアウト」をクリックします。
- この画像は、Googleアカウントにログインしていない場合の表示例です。
- Googleアカウントにログインしている場合は、「Googleに表示される広告」の欄にあなたのGoogleアカウントの情報が表示されます。
- あなたがGoogleで検索してアクセスしたサイトから、あなたの興味・関心のありそうなことを推測した結果が表示されます。
- 年齢、性別は、Googleアカウントに登録していない場合、あなたのアクセスしたサイトから推測して表示します。
3.「オプトアウト」ボタンをクリックする
- 下図の○で囲んだ部分をクリックします。
- クリック後、広告設定の画面が表示されます。
4.○で囲んだ部分の「オプトアウト」の文字をクリックする
- 2でクリックしたオプトアウトの文字が、「オプトイン」に変わっています。 (もし、リマーケティングを再び許可したい場合は、「オプトイン」の文字をクリックすると設定が戻ります)
- ④の部分の「オプトアウト」の文字をクリックします。
5.「オプトアウト」ボタンをクリックする
- 下図の○で囲んだ部分をクリックします。
- クリック後、広告設定の画面が表示されます。
6.設定完了
- 以上で、Googleのリマーケティングを拒否する設定ができました。
- 4でクリックしたオプトアウトの文字が、「オプトイン」に変わっています。 (もし、リマーケティングを再び許可したい場合は、「オプトイン」の文字をクリックすると設定が戻ります)
【補足説明】
- この設定をすると、Googleがあなたのアクセスしたサイトを追跡するのを止めるようになりますが、直ちにリマーケティング広告が表示されなくなるわけではありません。
効果を実感するには多少の時間がかかることがあります。
(↑どこかの化粧品とか健康食品みたいな言い回しですが、徐々に効果が出てきます。) - ブラウザの履歴を消去するとき、Cookie(クッキー)も削除すると、設定が戻ってしまいますので、再度「オプトアウト」の設定をしてください。
- 1台のPCを複数の人でアカウント(ユーザー名)を使い分けて使用する場合は、各アカウントごとに設定が必要です。
この記事では説明していませんが、プラグインの導入で、Cookieの削除をしても設定を維持することができます。 - リマーケティングに限らず、ネット広告を拒否する場合は、次の記事を参照してみてください。
迷惑なネット広告を拒否するには
http://ameblo.jp/le-baux/entry-11952150239.html