南佐久郡佐久穂町猟友会は4日まで、同町の北八ケ岳八柱(やばしら)山周辺などでニホンジカの一斉捕獲を初めて行った。ニホンジカによる森林の食害が増えているため、八ケ岳周辺の市町村などでつくる南北八ケ岳保護管理運営協議会が依頼。昨年12月23日から同日までの間の3日間で、同町・茅野市境の麦草峠から佐久市・茅野市境の大河原峠付近までで30頭余りを捕獲した。
4日は猟友会員約30人が参加。雪が舞う中、標高1800~2千メートル付近の国有林で捕獲に当たった。二手に分かれて一定の広さを取り囲むようにしてから徐々に範囲を狭め、ニホンジカを追った。
同町によると、町内のシカによる農林業被害は防護柵の設置が進んだことなどで減少傾向にある。一方、標高の高い場所の原生林では、ニホンジカがモミやツガなどの皮を食べてしまう被害が増えているとみられるが、詳しい状況は把握し切れていない。
小宮山勝雄・町猟友会長(69)は「大変な仕事だが、シカの数を減らすにはこういった取り組みを数多くやるしかない」と話した。
出典:信濃毎日新聞
広島市森林公園(東区)の昆虫館は、南国のチョウなどを飼育する温室「パピヨンドーム」の暖房に、木質ペレットを燃料とする専用ボイラーを導入している。従来の灯油より地球温暖化につながる二酸化炭素(CO2)の排出量を抑制できる。来場する子どもたちに環境に優しい取り組みとして紹介する。
ドームは広さ356平方メートル。砕いた間伐材などを圧縮した木質ペレットを燃やし、スリランカやインドなどが原産の10種500匹のチョウを放ったドーム内の室温を冬でも20度以上に保つ。
市は専用のボイラー室を2011年3月に整備。ペレットは広島県北広島町や庄原市の企業から仕入れる。気温が下がり始めた10月末から運転を始めた。灯油からの変換でCO2排出量を年間60トン(灯油2万4千リットルの消費に相当)削減できると見込む。
ボイラー室は外から見学でき、説明板もある。事業費3300万円は国の補助金を充てた。昆虫館の施設管理を担当する市森林課は「虫たちと触れ合いながら、親子で環境問題を考えてもらえれば」としている。
出典:中国新聞
ドームは広さ356平方メートル。砕いた間伐材などを圧縮した木質ペレットを燃やし、スリランカやインドなどが原産の10種500匹のチョウを放ったドーム内の室温を冬でも20度以上に保つ。
市は専用のボイラー室を2011年3月に整備。ペレットは広島県北広島町や庄原市の企業から仕入れる。気温が下がり始めた10月末から運転を始めた。灯油からの変換でCO2排出量を年間60トン(灯油2万4千リットルの消費に相当)削減できると見込む。
ボイラー室は外から見学でき、説明板もある。事業費3300万円は国の補助金を充てた。昆虫館の施設管理を担当する市森林課は「虫たちと触れ合いながら、親子で環境問題を考えてもらえれば」としている。
出典:中国新聞