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ふぇりっくす日記

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維新が対案提出。

また、元気会と革新の両党で修正案を提出。



維新、参院に安保対案5法案…自公と協議再開へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150820-00050056-yom-pol


安保法案:元気・改革が合意 修正案を共同提出

http://mainichi.jp/select/news/20150820k0000m010031000c.html



これらの協議が進んで、自公が適当に折り合って法案通過。

そんなところかなと予測しておきます。



維新対案


与党は維新案に対して前向きとのことなので、たぶん若干の修正はあるでしょう。


たしか維新案個別的自衛権の拡張だったはず。

(集団的自衛権と個別的自衛権の重なる部分があるので、個別として対応領域を広げる)

これに対しては、国内的な建前であって国際法上どうなのよという、もっともな意見もあります。

なので与党も維新案まんまに妥協するのでなく、適当なところまで修正…なのかな。


現状の安保法制への世論調査 「合憲2割、違憲5割」 との認識が、逆転まで行くかは分かりませんが、随分と変わってくるはず。



元気・革新案


元気・革新は修正案(例外なき事前の国会承認)を他党にも呼びかけ、次世代が前向きとのこと。(驚)


次世代が謎の軟化路線。(*´Д`)?


共産党と逆の意味で頑固オヤジのイメージがあるので、少し意外です。




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修正して世論が許容する内容での通過が落とし処かなと、衆院の時から思ってました。

衆院では維新案を5時間で蹴飛ばして強行し、あれはさすがにビックリ。

ですので今回の与党の対応は、少しホッとしています。


なんやかや、いろいろカオスな状態になってますが、それほど悪くないところに落ち着くと期待。

ラジオ各局で生放送しており、それを聴きました。


全文もネットで配信されています。

http://blogos.com/article/128265/


上は、ブロゴス。

もちろん官邸サイドや各報道機関からも出ているはずです。





何事につけても、最初に触れた印象がいちばん大きいもの。


今回は生放送を聞いて、

その印象をもとに、様々な解説や他人の感想が付け足されていくわけです。


いつものように新聞等の見出しを見て、そのバイアスを第一印象にしたのち、詳報を見るケースとは逆です。


やはり、多少の感じ方は変わってくるもの。





70年談話の感想を端的に書けば、

あれこれ突っ込んで批判したり、逆に激賞するのは野暮かな・・・というもの。


わりと無難にまとめたものに対して、極論をぶつけるのも非常識かなと。


国内外の一定の評価と、不満。

予想された談話の内容だけに、予想された反応というところでしょうか。


メディアによって記事の見出しが違うのは、この件に限らず毎度のご愛嬌。




個人的には、さらりと村山色をかわして安倍カラーに転換したあたりは、上手にやりおおせた印象です。

無駄に村山談話への攻撃をする次世代党の単細胞路線は、歴史修正主義との批判を強めるだけに、そこから距離をとったことは良かったと思います。



(とはいえ村山氏は安倍談話を批判。

その主張も一理あるのだろうが放置でよく…安倍談話は安倍談話)




大雑把には上記の通りで、あとは個別に3つほど見ていきます。



日露戦争肯定論ともとれる史観



談話で安倍総理が示した史観に対しては、いろいろな意見が散見されます。

それに対するあくまで個人的な意見ですが、総理はそんなに変な事は言ってないかなと。 (たぶん)


強いて言えば、日露戦争肯定論とも取れる発言があり、それが仮想敵国を前提とする同盟関係の肯定に繋がり、集団的自衛権とそれに対置される集団安全保障の論議に於ける、安倍総理の見解を端的に示していたようにも思います。


抑止論が同盟関係に頼った一面的なものであれば、それは本当の問題解決に向かってないと、批判される可能性はあるかもしれません。


日英同盟が日露戦争に踏み切れるきっかけになった。

日独伊の同盟があり大戦に踏み込んでしまった。

その見方が正しいかは置くとして、仮想敵国を前提にした同盟で日本は戦争を起こした歴史があるのだから、勝敗でもって肯定否定するのではなく、本来は戦争を回避できたほうが賢明であって、国連の集団安全保障を重視すべきという議論です。


当時は戦争のための同盟で、今は抑止のための同盟であろうから、その点は議論が錯綜するような気もしますが、しかしひとつの重要な論点かもしれません。


中国を仮想敵国とした現政権のやり方に、このような一定の釘を刺す言論は意味があるようにも思えます。

軍事力のバランスをとることはともかく、あまりに日中対立が煽られてしまうと問題が多いでしょうから、タカ派をけん制する言論が皆無だと、それもまた不安です。


ただし、それは安全保障の話をする時の議論であって、安倍談話を評価するときに突っ込むのは、少し野暮でしょう。談話の全体的な主旨は、別のところにあったのだから…。





台湾


談話の内容に話を戻すと、アジアの国名を列挙するとき、中国韓国より先に台湾を挙げたことは、総理個人の意図を感じました。(台湾が国かどうかの議論は置きます)


全体的にスピーチライターの作文と理解される談話ですが、それでも総理の意向を反映した内容が随所にあったはずで、それを素人目にも分かり易く示した例だったように思います。


私の素人的な感覚でいえば、台湾をきっちり持ち上げることは自然なことに思えます。





将来世代に謝罪を背負わせない


談話から一部引用


日本では、戦後生まれの世代が今や人口の8割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。しかし、それでもなお私たち日本人は世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません。


引用終了


ごく当たり前のことで、支持します。

もともと自分も思ってる事ですし…。


ただ、産経やらネトウヨさんが妙に強調しているのを見ると、

下手したら安倍談話全体の誠実さを損なう方向に行くのではないかと、少し心配です。


(受け手によっては、誤解されるということ)


全体的に見れば、過剰に持ち上げたり批判したりされる談話ではなく、無難にこなした内容。

しかし右派が下手に一部を切り取って激賞してしまうと、総理がバランスをとった意味が薄れます。


その意味でも、一部の右派の勝ち誇ったような幼児性は少し滑稽です。





戦後の日本が免罪された部分と、それを棚に上げて日本人(一部の右派)の納得感だけで対外的なケジメを曖昧にしたこと。

また、安倍総理も散々批判されて引っ込めた昨今の歴史修正主義など。


歴史問題については、中国韓国が誇張したクレーマーになってる部分もあるのだろうけど、日本の右派勢力が混乱させてる部分も大きい。


謝罪はともかく、対外的にも落とし処となる何らかのケジメ(儀式?)は必要なのかもしれません。

安倍総理の談話はその役割を目指したものでなかったので、安倍氏か、または違う誰かの課題として残るのだと思います。



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ごにょごにょ書きましたが、全体的に無難で、わりと最大公約数を狙って投げ込まれた談話だったのではないかと思います。

良い意味での安倍カラーも出し、悪い意味での安倍カラーは抑制された。


文章の主語が曖昧だったり、突っ込もうと思えばかなりツッコミはできるのだけど、おそらくそれもスピーチライターの計算の内であろうし、根掘り葉掘りも野暮というもの。






日刊ゲンダイ。(8月12日)





自民現職「イジメ」で黄信号…
参院選東京選挙区は女の戦いに


http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162619





自民党の中川雅治議員が、中学時代のイジメ話で大炎上したことを発端とした記事のようです。

炎上騒ぎが原因で 「来年の参院選で中川氏の公認も危うくなった」 という話が前提。
ここから随分と怪しい話です。(本当かよとw)

そして現職女性議員の紹介。
以下、記事から引用。




 東京選挙区の定数は1増で6議席になる見通し。現職に、民主党の蓮舫議員(47)と公明党の竹谷とし子議員(45)の女性2人がいて、再出馬するとみられている。加えて、本紙既報の通り、自民党の三原じゅん子議員(50)が比例から東京選挙区へ鞍替え出馬で動いている。




 これに参戦を狙っているのが、現職都議の2人だ。

「1人はセクハラやじ問題で注目を集めた塩村文夏都議(37)です。みんなの党の分裂に伴って無所属になりましたが、どうやら維新の公認を狙っているらしい。昨年末の衆院選では、松野頼久代表の地元熊本に個人的に応援に入ったりしていて、松野ルートでの公認を画策しているようです。もう1人は維新の党所属の田中朝子都議(55)。彼女はもともと国会議員になるのが悲願という女性で、2010年の参院選と12年の衆院選に出馬、落選しています」(維新の党関係者)


引用終わり



塩村あやか都議は即座に否定。








ゲンダイの妄想じゃねーか。(*´Д`)


まぁ 2万%ってのは、穿った見方をすれば含みのあるコメントだから…分からんけどな(´∀` )




一方の三原じゅん子さん。
ゲンダイは以前から、ごにょごにょ書きたてていた模様。

東京くら替えを画策か 三原じゅん子議員に冷ややかな視線(8月1日)


http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162291/1





こんど、神奈川の改選数が4に増える。
しかし自民現職が三原さんを入れて2名。公明党が1名。




与党3人の“共食い”が懸念されているのだ。(引用) とのこと。



これなら当選しやすい東京に行こう、という三原さんのストーリー。(真偽不明)






駄菓子菓子







8月13日の神奈川新聞。




自民・小泉氏が参院不出馬へ 公認申請取り下げ


http://www.kanaloco.jp/article/115112




ゲンダイの記事(冒頭の記事)から、1日後の朝刊でこれだよ。(*´Д`)
神奈川の自民党候補、現在は三原じゅん子さんだけですから、ほぼ確定と思われます。




さらに、もうひとつ。

冒頭の記事(8月12日)から、塩村都議関連で引用。






「セクハラやじ問題で全国区になって知名度が上がり、最近はバラエティー番組の出演も増えている。無党派の多い東京はタレント候補に有利な選挙区です。当然、塩村さんは国政転身を描いてTV出演しているのでしょう。そういえば、都議会が昨年度の議員の収支報告書を開示したところ、塩村さんは政務調査費を使って、自分専用のカメラマンを雇っていたことが発覚しました。都議会には全議員の写真を撮る専属カメラマンがいて、議員のビラやHPなどにも無償で使えるのに、『政務調査費のムダ遣い』だと問題視されています。まあ、タレント気分なんでしょう」(都議会関係者)







引用終了







この件、元ネタの記事が悪質で、
都議会の議会局が産経新聞に抗議した内容です。





塩村都議のオフィシャルサイトから、一部引用。


http://shiomura-ayaka.com/2015/08/10/news-1244.html




一義的には都政広報写真は議員本人(または会派)で撮影をするのが当然であり、議員広報用に無償提供をすることはカメラマンとの契約にないことをすることになり、それこそ、ルールを無視した特権です。または、これまでいわば、(それを知っている議員が)おおっぴらにできず内輪でやってきたことを逆手にとった報道です。


「産経新聞側は回答した議会事務局に聞いたらどうでしょうかと言っており、私は議会局のルールに則って行動したにも関わらず、このような回答になるのでしょうか」と尋ねました。


課長は「産経新聞のこの方と、記事を書いた方に連絡をして、記事にあったような印象の回答はしていない旨を伝えます」とのことで、いま、産経新聞側に本当に充分な取材をしたのかどうか等を電話してくれています。





引用終了

この記事の後日に、議会局がさらに抗議。













結論から言えば、産経の悪意ある記事ということ。半ば捏造。
他の会派も各自で写真を用意しており、政務活動費で計上しています。

参考 東京都議、音喜多氏のブログ


http://otokitashun.com/blog/memo/8279/


無償供与なんて知らなかった、と書いています。



なのに、塩村都議ひとりだけ違反したように、名指しで狙い撃ちにする産経の意図は…。

おそらくバッシングが目的。
読売も取材したが記事化しなかったこともありますし、産経は以前も塩村都議個人を名指しでマタハラ勧告しています。




「議員活動よりも結婚、出産を」


http://www.sankei.com/politics/news/140813/plt1408130001-n4.html



マタハラだよね、これ。(*´Д`)
よりによって、野次を飛ばした鈴木都議も一緒に対談してる…。

セクハラに抗議した女性を執拗にバッシングする産経新聞の異常さが、かなりキモチワルイ。




写真の件の詳細は塩村都議の記事を参照。

産経新聞の報道について (8月8日)


http://shiomura-ayaka.com/2015/08/08/important-1229.html



産経新聞の報道について2【謝罪と訂正を求めます】 (8月10日)


http://shiomura-ayaka.com/2015/08/10/news-1236.html








ゲンダイの妄想話だけなら笑えたんですけどねー。

というか、ひとつの記事で
①塩村さんが維新との交渉を否定
②三原じゅん子さんは神奈川で出馬
③無償写真が本来は間違い
3つも間違いを内包させるとは、日刊ゲンダイ恐るべし…ですね。w



そして「女の戦い」
これも幾分かは、メディアが面白おかしく煽ってる部分があるように思えます。

(こういう見出しだと、売れるのかもね…)


女性同士は、党が違っても協力できるところは協力してほしいものです。
メディアの煽りも、ある種のセクハラかもしれないのだから。










鳩山由紀夫元首相
韓国の西大門刑務所の跡地でひざまずき謝罪


http://news.livedoor.com/article/detail/10461698/








写真が、わりと強烈なものがあるかもしれない・・・。(汗)


安倍総理の70年談話とも絡めて言えば、
私はもう謝罪は必要ないと思うんですけどね。(謝罪が悪いとも言い切れないが)


もちろん、歴史から学ぶべきものは当然あるでしょう。


当時の帝国主義の蔓延や韓国併合が国際法上は正当な手続きだったことなど、日本側の正しさを主張する論理もあるのだろうけど、それでも現代人的ヒューマニズム的感覚で 「過ちを繰り返さない」 との内省的な姿勢を示すほうが、中韓を短絡的に叩いて自慰的にスッキリするネトウヨさんよりかは大人の態度だと思います。


鳩山氏についても、拷問等を行った刑務所跡地での行動のようだから・・・献花をさらりとする程度であれば、なんとなく分かる気も致します。

仮にその程度であったならば、鳩山氏を非国民的にバッシングするネット上の論調もどうなのよと言うところだけど・・・。

だけど謝罪と、ひざまずきと、あの写真は・・・。(*´Д`)



ものすごく好意的に解釈すれば、鳩山氏なりの善意の行動。

普通に今の日韓関係を考えれば、ちょっとナイーブ過ぎる行動。














茂木さんも…。(*´Д`)アァ…




一般論的には、過去の過ちを謝罪することは美しい光景ですけど…。




また私見では、たとえば慰安婦問題で 「慰安婦はただの売春婦」 と嘲笑するような、ネット右派にありがちな論調は、相当にマズイだろうと思っています。




慰安婦問題は河野談話後の証拠資料も多数出ており、朝日の誤報があったからと言って、さすがに「全てが捏造だったのだ」と極論に走ってしまうと、歴史修正主義の誹りを免れません。



(8月4日から、ネット上で資料公開もされています。
連合軍やオランダ、中国、日本…。公文書など多数)


http://wam-peace.org/koubunsho/



しかしそれでも日本に十分な言い分があるだけに、品性を疑われる言論で自爆すべきではないでしょう。

(と言っても、どーせ自称保守は単細胞で自爆を続けるんだろうけど…)


事実については否定せず、(謝罪は置くとしても)、「あれは悪かった」と認めることは大事。






その一方で、これがあるから…。











韓国側の嘘。
そして池田信夫氏のキレ芸は確認しておく必要があります。








最初に内閣の支持率と不支持率を確認。







衆議院で安保法制を強行採決した反動が大きく、各調査で支持-5、不支持+10などなど、積極的不支持主義が蔓延する状況でした。

そこから同じ調子で落ち続けるわけでもなく、ジリジリ低下は続けながらも維持傾向になりつつあるようです。

近くは、原発再稼働でマイナス。70年談話(お詫び、侵略を含むらしい)でプラス。
少し先で、参議院の安保法制に強硬があるか修正があるかでプラスマイナスが不明。
総裁選と内閣改造でご祝儀的にプラス。

こんな感じでしょーか。(*´Д`)?

経済政策はそれなりに支持してるので、もうちょっと安倍さんでも良い一方で、気分的には安倍さんなんぞ、もうどうでもいいオッサンだったり…。

まぁ 支持率は安保法制次第かな。
現状の様に、5割の国民が違憲と認識し(合憲認識は2割)、8割が説明不足と考えている状態では、幾らかの修正は必要と思われます。

せめて合憲5割、違憲2割くらいの逆転にならんとな…。





ところでホルムズの根拠が、ほぼ崩れました。




集団的自衛権:機雷掃海の根拠揺らぐ ホルムズ封鎖で


http://mainichi.jp/select/news/20150731k0000m010127000c.html


 参院平和安全法制特別委員会の30日の審議で、集団的自衛権を行使して中東・ホルムズ海峡で機雷掃海を行えるとする政府の根拠が揺らぎ始めた。ホルムズ海峡が機雷封鎖され原油を輸入できなくなっても、電力供給に与える影響は限定的だとの指摘が出たためだ。安倍晋三首相は「乗用車の使用に支障が生じる。救急車などのガソリンはどうなるか」と反論したが、「説得力に欠ける」との批判が出ている。

 政府はこれまでホルムズ海峡が機雷で封鎖されれば、「電力不足によるライフラインの途絶が起こり、病院への電力供給が滞る可能性がある」などと説明してきた。




 中西健治氏(無所属クラブ)は資源エネルギー庁の調査で、2014年の一般電気事業用の総発電電力の電源別構成比が、液化天然ガス(LNG)46.2%▽石炭31%▽石油9・3%--となっていると指摘し、日本が輸入する原油の8割が通るホルムズ海峡が封鎖されても、電力供給のうち約7%が滞るに過ぎないと主張した。

 中西氏は「1万1000キロも離れたホルムズ海峡の機雷掃海を、自衛権の行使として説明するのは無理がある。これで国民の権利が根底から覆される明白な危険があると考えるか」と追及。首相は「機雷が敷設されてしまったら、どこかの国が(掃海を)やらなくてはいけない」と理解を求めた。





 首相はさらに、ホルムズ海峡を通過するのはLNGもあると反論。「(ホルムズ海峡の封鎖で)夏のピーク時に(電力)供給力の約4分の1を失うことになる」と必要性を強調したが、中西氏は、LNGの最大の輸入先はオーストラリアで、マレーシアやロシアなど他国からの輸入で対応可能だと指摘した。





 政府は、集団的自衛権の行使を認められるのは「国民に、我が国が武力攻撃を受けた場合と同様な深刻、重大な被害が及ぶことが明らかな状況」としている。首相はホルムズ海峡での機雷封鎖も、こうした状況に該当すると説明してきたが、今後、野党が追及するポイントとなりそうだ。【飼手勇介、樋口淳也】







引用終了











やってくれました。
さすが我らが神奈川県民の敵、中西けんじ議員。

みんなの党を解党に至らしめる戦犯的な役割を果たし、秘書の久米栄一郎さんと意見が対立して去られ、浅尾慶一郎氏と二人では政党が作れないから 「みんなの改革」 などという有権者を小馬鹿にしたダミー的な地域政党を結成し、案の定統一地方選で大敗、などなど。

わりと積極的転落主義…。(*´Д`)

しかし徒手空拳でも、ランボー怒りのアフガンの如く、単独で安保法制の根拠を揺るがす質疑をなさるあたりはさすがです。

直接国会中継は見てませんが、おそらく相変わらず悪徳金融業者の様な問い詰め方をしてらっしゃったのだと想像しています。




いや、普通にいい人なんですけどね。直接お会いしたこともありますし。
けれども政策や議会の質疑はともかく、みんなの党の運営で散々迷走してくれたからなぁ…。





ところでホルムズの根拠は揺らいだ一方で、南シナの話に移行していたりするわけです。



民主枝野氏や朝日毎日は 「中国を無駄に刺激する。先に外交だ」 「前は南シナ海はスルー出来ると答弁してた」 ともっともだけどウザい揚げ足取り。


「あの、ホルムズの根拠が揺らいだんですけど…」
などと言ってみても、時代遅れなのかもしれません。


結構重要な事だと思うんですけどね…。(*´Д`)