年末年始も、まだ三国志13PKで遊んでたりします。
三国志14が出るようですが、たぶん今回はパスかな…と。
全武将プレイなら無印でも買いたいところですが…。
とりまPKが出るまで様子見して、場合によっては14はスルーかも。
いままで三国志シリーズは、なぜか3をやってないのを除くと意識的にプレイをしなかったのは、12だけです。
14も意識的に外す感じですかね。
全武将プレイできるものを中心に遊び込んでいるため、次作まで13PKでいきますか。
まぁ君主プレイでも11PKはかなり良かったと思います。
赤壁シナリオで永安から無理やり遠出して(劉表、劉備と同盟を組み)新野で曹操軍相手にひたすら防衛とか、楽しかった。
そして全武将プレイなら10と13がいいですね。
自分のプレイスタイルが「1都市プレイ」になりがちで、それにマッチするのが10、11、13という感じでしょうか。
(7もガクカンを武威で独立させて1人で魏の大群相手に1都市篭もりしてた)
余談ですがciv4も1都市プレイが好きでした。
M&Bも1都市くらいがちょうど良い。
拠点を絞って、そこを強化したり自軍の精鋭を鍛えるほうが気楽に遊べるんですよね。
後半になると領地が増えて煩雑になるゲームより、そっちのほうが好みです。
(選択肢として、1都市プレイができれば…それでよい)
三国志シリーズに話を戻すと。
10の良かった点は、外交に従属があったこと。
これで自ら属国化して宗主国の援兵に行くだけの遊び方ができました。
あとは勢力間の戦に在野武将で援軍参戦できたこと。
ただし1武将の私兵だけで同志的な存在は参加不能。
13だと勢力間の争いに援軍参戦できない一方で、同志を率いて賊と戦ったり勢力と1VS1の勝負はできる。
なので、理想としては10と13の良いところをとって、在野でも勢力間の戦に援軍できて、なおかつ同志を率いれると最高。
M&Bはこの手の遊び方ができて、10人くらいの小隊で1000人規模の合戦に参加して暴れる楽しさがあります。
(三国志だと兵数100~1000倍の規模でしょうか)
ほかにも10の良かった点はあって、部隊が設定されていたこと。
(合流、解散は可能)
ある程度までは訓練で鍛えれるけど、最終的には実戦で精強にしていくしかない。
個人的には10のこのシステムは好きでした。
13のように都市で訓練値が維持され勝手に徴兵されるより、10のほうが部隊を育て損害を少なく戦う面白さがありました。
11の良かったところは遠征には補給隊が重要なこと。
別枠の戦場マップがないため10部隊制限がなかったこと。(シリーズでは10部隊参戦してると援軍参加できないこともある)
建物を設置する防衛戦が面白かったこと。一騎討ちと舌戦が良かったこと。
新武将のグラフィック(3D)が自分で設定できたこと。
…というか、なんで13は武将の身分で勝手に外見が変わるようになったのか。
13PKの良い点は、圧倒的に音楽。(汗)
・攻城戦は10より13が良いですね。(野戦、攻城戦の2つでよく、10のように市街戦はべつにいらない)
・戦闘がターン制でなく同時進行で指示を出せる点も楽で良かったです。
(ターン制が悪いわけではないが13は比較的よくできてた。敵軍・友軍ターンによる待ち時間がないのもよい)
・Ctrlキー+マウスドラッグで部隊の一括選択ができるなど大雑把な指示で戦えるのは、まぁまぁ良かったかと。
・威名システムは結構良かったですね。在野侠客→既存勢力に喧嘩を売る→好きな都市で独立の流れとか素晴らしい。
・要衝、戦術などPK追加要素もまぁまぁ良かったと思います。
・自作イベントも良かったです。もう少しできるイベントが増えるとなお良いですが、面白いシステムでした。
・義兄弟が男女混成で4人まで可というのも、シリーズでは良いほう。
・外交要請があった防衛先で兵糧補給を受けれるのも、なかなか良かったです。
13の困った点は、けっこうありますが…。
★私兵訓練をして出陣すると敵部隊の守備が増える不具合 (最近気付いた…)
★降伏勧告の絶対拒否ができない(舌戦に負けたら即滅亡、これは主人公君主には必要ない遊びを狭めるシステム)
・新武将のグラフィックが固有で作れない(史実武将も含めて身分固定なので、主人公感がなさすぎる)
・PCの守備部隊が敵の進軍ルートに関係ないところで布陣することがある(都市が攻められて解散)
・武将の雇用費と兵士雇用のアンバランス
・ゾンビ兵システム(負傷兵回復と自動徴兵)
・戦場の上限が10部隊(押しかけ援軍しても味方が10部隊以上だと参戦できないことも)
・自軍勢の仲間の指揮権が持てない時がある(身分などによって変化するらしい)
特に★2つは酷いので、いまからでも修正してほしいくらいですね。
これらを踏まえて、次の三国志シリーズの全武将プレイでの希望があるとすれば。
・従属外交あり(10のシステム)自分で統一しなくても宗主国を勝たせる遊び方
・在野で勢力同士の合戦に参加可能 (10のシステム)
・自動徴兵でなく部隊が設定されている (10のシステム)
・一騎討ち、舌戦の充実 (10か11のシステム)
・新武将グラフィックが身分固定でなく自分で設定できる (11のシステム)
・都市に特徴がつく箱庭的な内政・防衛施設の設置 (11のシステム)
・同志設定できる (13のシステム)
・在野時に賊討伐ができる (13のシステム)
・傑士回顧録 (6のシステム)
最後に6のシステムが混ざってますが…。
これ、6だけにあったと思うんですけど、すごい良かったんですよね。
クリア時に振り返ることもできて、誰がどういう活躍をしたのか、誰に討ち取られたとか大まかに分かるという。
このクリアデータ(傑士回顧録)を保存できて、後から振り返れるようにすると面白いとは思います。