立てば、大阪をまとめれる人物 | ふぇりっくす日記

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橋下劇場、最後に誤算 「民意」は小差でノー

http://www.asahi.com/articles/ASH5K04V8H5JPTIL024.html


賛成 694,844 票得票率 49.6%

反対 705,585 票得票率 50.4%


大阪都構想、否決。


正確な数字に裏打ちされた改革案だったかは把握しきれなかったものの、あまり報道されない維新の実績(行革、教育改革等)を支持しており、将来の大阪のためには行政区画の再編はしておいたほうが得策だろうと見ていたので、残念な結果です。


「政治家冥利につきる」と笑顔を見せる橋下氏が象徴するように、負け方としては最高ですけど。


賛成派が勝っても試算と合わない成果しか出せない可能性もあったわけで、見方によっては橋下氏の株が一番上がる終わり方だったのかもしれません。


昨日の記者会見の男ぶりが良すぎて、泣きそうになっちまったじゃねーか、コンチクショウ。





維新は、暗雲が立ち込めてるけどな。(*´Д`)


大阪都構想:維新・江田代表が辞意表明

http://mainichi.jp/select/news/20150518k0000m010101000c.html


松野頼久氏も辞意を表明して、改めて党執行部を作り直すところから。

労組込の民主と組むことを拒み自民党に近い大阪維新と、温度差がありリベラル色のある関東の維新と、下手したら空中分解の可能性も。どうなるか、しばらく様子見ですね。



今日の夕刊各紙では、橋下氏の復活(4年後の参院とか)も早くも囁かれており、本人が辞めると言っても周りが許さない空気づくりに必死な様子がうかがえます。


本当に必要とされたら、立ち上がることはあるのかもしれません。





投票結果の分析などは、今後いろいろと出てくると思います。

現状、古谷経衡さんが興味深い記事を書いています。


「大阪都構想住民投票」で浮き彫りになった

大阪の「南北格差問題」

http://bylines.news.yahoo.co.jp/furuyatsunehira/20150518-00045813/


これはこれで、データなどは嘘ではないし一理あるんだけど、分析には違和感があります。

ゲバラとかこじつけでしょうよ。


都市部に改革派が多いのは普通にあることだけど、ゲバラとか革命はちょっと違う気がする。


既成政党(特に自民・公明・共産あたり)が多い地域と、新党や改革派を支持する無党派が多い新都市部の違いなんじゃないすかね。単純に。




それはともかく。




大阪、どうなるんでしょう。

橋下氏は

「自分みたいに嫌われる政治家はワンポイントリリーフ」

なので別の政治力、人間関係を作れる人に変わるのが好ましいと言っています。


右からも左からも保守からも改革からも叩かれず、人徳で政治を進める人って…。



マロ?






登坂さん(通称マロ)、たしか2014年に北海道から大阪に移動してるんですよね。


この人なら、右も左も従えて翼賛体制のオール大阪を実現できるかもしれません。

なんせ マロ ですから。





政界に進出するかなんて、さっぱり聞きませんけど…。














突然、やる気モードに入る事もありえますので、その時は応援します。