安保法制と大阪都構想 | ふぇりっくす日記

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各紙の報道、社説、様々でしょうか。

私はまだ、中身まできちんと見れていません。




特に安全保障については、

ごちゃごちゃし過ぎて何が論点なのかも分かりにくい。


単純に印象として残るのは、

あまりにも対米追従的で、密室談合的であるということ。


東アジアの軍事バランス問題(中国問題)は当然あるのですが、

そのためにどこまでも米国の戦争支援をする必要があるのか…。

国会での議論も、国民への説明もきちんと成されているように思えません。




大阪都構想については、今までは主に維新の橋下氏のタウンミーティングを見ていました。

反対派の意見も少し見ましたが、ロジックが弱く橋下氏に論破されている。

なのでレッテル貼りや印象操作などのネガティブキャンペーンに終始。


反対派が非常に低レベルな争いに落とし込んでおり、住民投票に向けた開かれた議論が進んでいるように思えません。

新聞各紙の報道も、その低レベルな争いに引きずり込まれたものになっている印象です。


どちらの陣営が公開討論を避けているのか分かりませんが(私の印象では、反対派の藤井聡氏が逃げた印象ですが)、メリットデメリットを同じテーブルに乗せて堂々と議論できないようでは、なんちゃって民主主義と言わざるをえません。



安全保障と大阪都構想の両方を見てて、これで投票率の低さを嘆いてること自体がバカバカしい。

民主主義でも何でもない低レベルな政治をやってるから愛想を尽かされている。


何もかも政治家の責任とは言えないまでも、やはり「あちらの人間」が馬鹿をやってることは間違いない。