鹿の王
2015年本屋大賞は上橋菜穂子さん『鹿の王』に決定!
来春には綾瀬はるか主演で『精霊の守り人』がドラマ化
http://www.gruri.jp/article/2015/04072000/
本屋大賞受賞作『鹿の王』の"ルーツ"は、
綾瀬はるか主演でドラマ化も決定の『精霊の守り人』
http://bookstand.webdoku.jp/news/2015/04/07/210000.html
書店に行くと入り口正面に「守り人」シリーズが展開されていたり、
上橋さんフィーバーが到来してる様子です。
自分が上橋さんの作品で読んだのは守り人シリーズの一作目、「精霊の守り人」だけです。
この機に、続きの「闇の守り人」や話題の「鹿の王」も読んでみようかな。
「精霊の守り人」もアニメから入ったニワカです。
アニメ自体それほど見ないのですが、
精霊の守り人は例外的にDVDまで購入。
海外からの評価も高いのも頷ける。間違いなく傑作。
もののけ姫の影響で屋久島まで行ってみたりもした自分ですが、
もののけと比べても、私は精霊の守り人のほうが好きだったりします。
ファンタジー世界といっても古代日本をモデルにした世界観も魅力。
NHKでドラマ化されることも納得です。
(坂の上の雲と同じ位置づけのドラマ枠のようです)
アニメ版のOP。
ENDの曲のほうが評価が高いというか、私もそっちが好きだったりします。
けど、絵的にはOPが良いですね。
アニメ3話のバトルシーンの評価の高さ。
これは実写版では絶対に越えれない壁でしょう。
あまりにもハードルが高いので、実写版のアクションについては、大目に見るべきでしょうか。
個人的にこの物語で好きなのは、最後まで帝の権威を認めつつも 「建国正史の嘘」 が徐々に暴かれていくストーリーのほうだったりします。(あぁ、ネタバレごめんなさい)
ところでバルサ役が綾瀬はるかさんなわけですが…
ジグロは誰がやるんでしょう。
阿部寛さんとか? 骨太の役者さんならいいなと願望を込めて予測しておきます。