じっくり学ぼう!日本近現代史 倉山満さん。(最終回)
冒頭の陰謀論の話も面白いですね。むかし色んな陰謀論を信じてしまった自分としては、「世の中いくつ陰謀論があるんだよw」と思い始めてから倉山さんと同じような考えを持つようになってました。
小泉さんのジョークと、ブッシュさんのホワイトハウスの話が笑える。w
クリントンさんの外交から911テロへの流れも興味深い。
11分あたりが、タイトルの米中代理戦場としての日本(永田町)の話。
13分40秒あたりからの、平壌宣言。
ここは本当に大事なので、他からも文章を引用させていただきます。
拉致被害者のご家族は、街頭署名でも長い間、相手にされない時期が続きました。
「北朝鮮に拉致された」と訴えても、みな
「そんなことがこの平和な日本で在るはずない」と
聞く耳を持たなかったからです。
相手にしなかったからです。
そして、恐ろしことに「拉致」を実行した北朝鮮側に
加担する政治家らが「拉致など無い」と真っ向否定し、
ご家族を嘲笑しました。
一方で重大な事態だと関心を寄せた政治家は
ことごとくマスコミに潰されてきたんです。
これが現実です。
「大きな闇」があるんです。
(一部中略)
拉致被害者5人が帰国できた時、この時も、
マスコミや知識人と言われる人達ほぼすべて、
「帰国した拉致被害者を北朝鮮の約束通り一旦返せ」と
大合唱したのです。
誘拐犯である国に、せっかく奪還した拉致被害者を
犯罪者のもとに返せというのですよ。
どう考えてもおかしいと思いませんか?
誘拐犯から取り戻した我が子を、犯人との約束だからと
犯人に返す親がどこにいると思いますか。
そんな親いるはずありません。
でもそんな信じられないことを、マスコミや所謂知識人、
民主党を始めとする異常とも言える政治家達が表明したのです。
しかもその理由が「日本は過去に酷いことをした。」
というのです。
愕然としました。
その理由で何の非もない日本人が拉致されるのを
「仕方がない」などという人達に呆然としました。
「絶対におかしい。」
そう思いました。
「そう思うのは私だけではないはず。」そう思いました。
http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-344.html
こちらの記事から一部分切り取り引用させていただきました。
そして動画ラストの倉山さんによる小泉さんの評価が、非常に明快。これに尽きますかね。
そのあとの「それ以外は親中派か三木武夫」 って、三木さんだけ別枠ですか。(;´Д`)バルカン!
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倉山さんの歴史番組。とても面白かったので、↑の最終回の動画はいつか貼らせていただきたいと考えてました。
昨日ザ・ボイスに奥山真司さんが出演されたので、その放送動画を貼る前に、まずこちらから という感じですね。
というわけで、次は奥山さんの地政学のお話ということで。