みなさま、こんにちは✨😃❗

くぼたじぶん研究所のくぼたです

先日の私のblogに書いたパラレルワールド

『あっちを選んだ自分』に
思い当たることはありませんでしたか?
そんなドラマや映画のような劇的な
ことじゃなくて
私達の日常には常に『あっち』を選んでいたら
という瞬間がありますよね?(笑)

『あっち』とは逆の『こっち』選び続けて
今の時間軸の自分がいるとすると
果たして選び続けた『こっち』は
本当に自分が好きで選んだのでしょうか?
納得して選んだのでしょうか?

もしかしたら
選ばされたのかも知れませんよ(笑)
まぁ、それも究極は自分で選んだことに
なるんだけどね…


友人のお嬢さんのリナちゃん(仮名)
もう高校生なんですが
まだリナちゃんが幼稚園くらいの時の会話が
忘れられません💦

友人宅に遊びに行った時
リビングのテーブルで
塗り絵をしていたリナちゃん

お姫様の塗り絵でしたが
どのお姫様のドレスも
ピンク❗ピンク❗ピンク❗

よっぽどピンクが好きなのねと思い
「リナちゃん、ピンクが好きなんだねぇ」
と言うと
「うん❗ピンク大好き⤴」
と元気なお返事

リナちゃんのお母さんである友人が
「そぉなのよぉ〜私に似てピンクが好きみたいでぇ〜なんでもピンクを選ぶのよぉ」
と嬉しそう

しばらくして、友人が席を立った時
リナちゃんが
「あのね…本当はね、リナは水色が好きなの。でも、ママがピンク好きだからリナもピンクが好きって言わないといけないの」
とこっそり告白してくれました…

当時、交流分析を学び始めていた私は
もしや、これが『幼児決断』なのかと
鳥肌が立ったのです💦

幼児は親の保護がないと生きていかれない
ことを本能で知っています
なので、親が好むことをして
親に好かれようとします

例え、親がそんなつもりじゃなかった
ことだとしてもです💦

子どもが親の言動をどう捉え
どう判断し、決断するかは
その子次第なのです

リナちゃんの場合
お母さんが好きなピンクを好きだと言えば
自分はこの家で安心して生きていかれると
判断し、決断したのです

高校生のリナちゃんに
好きな色を聞くと
いくつかの色の中にピンクがあります(笑)
でも、今の彼女は
パステルブルーが一番好きと
お母さんを気にせず答えてくれました

リナちゃんがいつお母さんの
ピンク好きの魔法から開放されたかは
彼女にしか分かりません
(急に中学生くらいからブルーを選びだしたと友人談)

お母さんからの魔法が解けないまま
大人になる人もたくさんいます
………と言うか、全員そうです(笑)

リナちゃんにだってピンク以外の
他の幼児決断が残っているのです

自分が納得して選んだだろう『こっち』も
実は昔々、生き延びるために選ばされたこと
かも知れませんね…

みなさまが好きな色は
本当に好きな色ですか?

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