エルシーです。


やっぱり聞かれるのは、


1、太陽光発電の多結晶と単結晶のどちらが良いか?

2、どこのメーカーがいいのか

3、何処に工事頼めばいいのか

この3点につきる。


正直私には、自分が取り扱い出来るメーカーしか勧められない。


2012年に、ソフトバンクグループが太陽光発電の実験所を北海道にスタートさせたことがある。

当時はメーカー各社の発電状況を公開できるようにしたのだ。


メーカーは戦々恐々としていたらしい。


でも当時、発電効率が高いとされてきたメーカーのパネル発電量が、必ずし多いわけではなかった。

割安品でも、高級品と同じか、それ以上の発電実績を上げた場合もあったようだ。

白日の元に曝された、と感じたメーカーもあったかもしれないが、

北海道は気候がやや特殊だとは思う。


全国の発電地点だと、各社どのような数値になるか分からない。

それでも、メーカーがアピールする能力と実際の発電量の間には、実験所ではギャップがあったようだ。

結局一般の方には分かりにくい。


大雑把に言えば、パネル1枚平均70%発電するくらいだし、

製品寿命は単結晶の方が短い、とも言われたりする。

上記1、2はストレートに言えば、

「単結晶で国内製」

ということで回答が済む。


しかし、ことはそう単純でもない。


お客にも予算がある。


私は第一にお客の費用対効果を中心に考える。


リコールしてでも回収修理に走るぐらいだからメンテが安心だ、と言って日本製を選ぶ人、

日照時間の短い地域の人は、
曇りの時の発電に1日の長があるという、欧州メーカーを選ぶ人

最も安い多結晶で割り切る人

パワコンの性能重視の人

どこを選ぶか、
理由は本当に千差万別なのだ。

車もトヨタだけでなく
家電もパナソニックだけではなく
スマホもアップルだけではない。


気に入ったメーカーで良い。

導入するメーカーによって、
設置工事とメンテナンスも費用が違う。


全部比較する?


私は現場監督と営業を兼ねるので、

メーカー全てを取り揃えている余裕などない。

私がいいと思うメーカー数社の製品を安く仕入れて、

自慢の職人の工事で、安く提供出来るように心掛ける。


「投資は自己責任」

その通りだが、あまり好きなフレーズではない。


太陽光発電の場合、

投資も消費と同じ。

高額商品の購入行為自体変わりはなく、販売店も天気以外は責任を負うのだ。

工事を伴う物販だ。


上記3、に応えらるよう努力はしている。

エルシーです。

11日NHKによると、

再生可能エネルギーの申し込みが急増している問題を受けて、

経済産業省は、

再生可能エネルギーで発電した電力のすべてを買い取ることを電力会社に義務づけた制度を見直し、

いつでも太陽光発電などの買い取り量を減らす検討をしていることが分かった。

 再生可能エネルギーによる電力は、

電力会社が固定価格ですべての電力を買い取ることが義務づけられている。

高い価格での買い取りを背景に申し込みが急増し、

電力会社は買い取りを一時的に制限する動きが相次いでいたのだ。

 このため、経済産業省
は、

再生可能エネルギーのうち、発電量が不安定な太陽光と風力発電を対象に、

制度を抜本的に見直す検討をしている。

 電力会社は、太陽光などの発電量が需要を上回るおそれがある場合に限っては、

年間30日を上限に、買い取らなくてもいい仕組みとはなっている。

新規契約については、この上限をなくしていつでも買い取り量を減らすことを認めるらしい。

 これによって電力各社は、電力の安定供給が図れるとして、制限している買い取りを、年明けにも再開する予定だ。

はっきり言えば個人投資家に不利なように働く訳だ。

 また、見直しの対象は大規模な発電施設だけでなく

住宅の施設も含めるとしており、

経済産業省では来週にも正式に決める見通しとのこと。

何かやられたい放題だが、一般家庭は少し気の毒だ。

今回の制度見直しによって、

再生可能エネルギーの全量固定買取制度は、大きな転換点を迎えることになる。

まあ、民主党政権時に決まったことだし、政権が、変われば方針や政策も変わる。


既得権益すら危ないかもしれない。

系統の容量には限界があったのだから、いずれ出てくる問題であったとは思う。

我々販売店にも向かい風で、愚痴ってもしようがないのだが、

対策を考えたい。

皆が引く時にも、利ありだ。
エルシーです。

太陽光発電事業の営業に関しては、特に資格はいらないが、

検討中の個人の方や、投資家さんは、販売会社・工事会社をどのように見極めているだろうか?

交渉相手の持つ資格から考察してみたい。

宅地建物取引主任者

新築や野立てで太陽光発電を検討する場合、

相手に資格があれば、業者として土地ごと分譲、販売ができるならば必要だろう。

既築建物には必要ない。

建築士

設置場所・方位・構造・デザイン等、住宅の建築知識は必要だが、

新築設計がメインだ。

但し、収益よりデザイン重視だと困る。

新築でも後付けや既築には

特に必要はない。

~マンション管理士~

太陽光発電パネルを既存マンションに取り付け工事をする場合、

管理組合による太陽光発電システムの支援事業を行う地方公共団体もある。

マンションの大規模修繕の機会に、太陽光発電システムの導入を検討する場合の

新しい管理組合の財産運用の方法かもしれない。

まあ、理事会で誰か太陽光発電事業に精通している人がいれば、特に必要はなく、

むしろ管理会社に必要なくらいの資格だ。

~ファイナンシャルプランナー~

太陽光発電システムは高額である。ローンを組む前に資金計画がいる。個人は生活スタイルが変わる。

但し、保険、遠隔監視費用(遠方の野立て)、メンテナンス費用もかかる。

成功させるためには、

ランニングコストを含む適切なマネープラン、シミュレーションが重要だ。

太陽光発電のみならず、

家計も含めた資産活用の相談相手として、

役に立ちそうかどうか、見極める必要がある。

~消費生活アドバイザー~

太陽光発電システムの販売は、

販売業者・施工業者による説明会での申し込み、

訪問販売によるものが多い。

説明不足や

強引な売り込み等のトラブルもリスクだ。

パネルを屋根に搭載する場合、施工不良による雨漏りの問題もある。

ここを丁寧に説明できる相手かどうかは重要だ。

以上のような資格だろうか。

どんな人もそうだが、

誰もお客は必要経費を払わないとは言っていない。

あとから◯◯が◯◯万円かかります、と言われたり、

保証期間や保証外の修繕費を伝えていなかったり

我々販売店が最も気をつけるべきところでもある。

販売店も逆の立場で、自分がお客ならば嫌だと思う。

以上色々考えられるが、

太陽光発電アドバイザーとしての資格保持者はそれなりに勉強している。

私のように

資格は全く無いが、

様々な仲間を味方に付けて、チームで販売、工事する分には

お客や、投資家にとって全く問題ない。

上記のような説明や、情報提供ならば全て出来るからだ。

強いて言うなら、ファイナンシャルプランが最も難しい。

ファイナンシャルプランナーから保険を勧められれば、要注意、要検討だが、一番大事なのかもしれない。