こんにちは!
ライフケアガーデン熱川では、
冬の初めの恒例の研修があります。
それが、「吐しゃ物の対応研修」です。
主催は、「感染委員会」の社内研修です。
この研修では、「嘔吐した人」に対して
「吐しゃ物を処理する職員」
「処理する人をサポートする職員」の動きを
マニュアルで確認しながら確かめる研修です
嘔吐したご入居者を発見したら、
PPE(個人用保護具)を着用して、処理に当たります。
サポートする職員は、
吐瀉物の消毒液を作ったり、
吐瀉物を捨てるゴミ袋のセッティングを行ないます。
最後に汚染されたPPEを適切に処理して
完了となります。
この吐しゃ物対策研修の吐しゃ物ですが、
茶色で、トロミがあり、時にはカイワレなどの
葉くずが混ざっていて、
ちょっとリアリティがあるものが
食養課から提供されます。
貰いやすい体質の自分は、思い出しただけでも
チョット危険です。
そんなわけで、いざという時の備えをして、
職員は冬に備えています。
ご利用者の皆様の健康が損なわれずに、
この冬を過ごせますように…




