タイトルそのままに今回で第18回目を迎える
「チーム医療症例検討会」が
先月末頃に開催されました。
場所は「宮城県石巻市」
ホストを務めたのは
「石巻健育会病院」です。
一応「そもそもこのチーム医療症例とは?」
というところからお話すると、
文字通り“個人”ではなく“チーム”を編成、
あるいは結果的にチームプレイで成し得た
介護施設は
「ご利用者がその人らしく
キラキラと輝いた症例」
医療施設は
「医学の常識を超えて
改善したミラクルな症例」
のことであり、
各病院・施設がその事例を持ち合い
検討するのが
この「チーム医療症例検討会」なのです。
前置きが長くなりましたが、当施設からは
「末期癌の苦痛から生きる希望を!!」
~温かな絆が導いた希望の瞬間~
というタイトルのもと
ある別館ご入居者の症例の発表を
行ないました。
詳細はひじょ~に長くなるので
割愛いたしますが、
ポイントとなったのは
スタッフ・ご本人のみならず、様々な局面で
ご家族等も含めた多くの方々が
関わって成し得た
「Our Team Play」であったという事。
ただコレは当施設に限らず、
また介護部門・医療部門も問わず、
今回の発表の
ほとんどすべての症例において
鍵となっていた
ある種「命題」とでも言うべきもの。
今回の症例検討会においても、
他施設・病院のそういった事例の数々を
見聞することで、
より「Our Team」の意味・重要性・効果など
への理解が深まったと思います。
さて
次回の「チーム医療症例検討会」は
ここ熱川(片瀬白田)の地での
開催が決定いたしました。
ホストを務めるのは
お隣の盟友「熱川温泉病院」
<医院長先生>
ライフケアガーデン熱川にとっても
(ほぼ)ホーム開催となる第19回は
例年以上に様々なアレコレが
試され問われ必要となってくる事でしょう。
というわけで
次回は(ほぼ)ホーム開催に相応しい事例が
発表できるよう・・・
いや違うな
「その人らしく、キラキラと輝いた症例」を
沢山そして色濃く生み出せるよう
引き続き
頑張ってまいります!!