今年4月から「全介護サービス事業所」で
「完全義務化」された
年2回以上の
「高齢者虐待予防(防止)研修」
まあ、当然
ライフケアガーデン熱川におきましては、
完全義務化される以前から
毎年開催しておりましたが、
今回もその「虐待」のカテゴリーに含まれる
「身体拘束」を交えた研修を
開催いたしました。
立ち見がでるほど多くの職員が
耳と目と神経を傾けておりました。
「何気ない一言」
「当たり前だと思っていたアレ」
「咄嗟にやってしまったソレ」
「良かれと思ったコレ」
意識して行なうことは論外として、
危険で分かり難くて起こりやすいのが、
やはり「無意識」と「無知」からくる
「虐待」と「拘束」です。
そして
それを予防・解消するにあたって
最も重要なのは
なるべく幅広い職種の「視点」と
できるだけ多くの「人の目」です。
↑この写真だけでも
居宅CM・施設管理・事務・食養・看護と
様々な部署の面々がいる
故に
「全職種・全職員」が受講する必要が
あるのです。
さらに「拘束」に至っては
何でもかんでも自由にすれば
良いというわけではなく、
「安全」と「尊厳」を秤にかけて
正確に見積もり判断する
優れたバランス感覚と知識が必要となり、
これも一朝一夕で身につくものではないので、
常時学習していく必要があります。
というわけで
私達ライフケアガーデン熱川は、
「虐待・拘束」に関する研修が
「完全義務化」されようがされまいが、
これからもこれまで通り
「虐待」「拘束」の撲滅に
邁進してまいります!!