☆「誕る」ってなんて読む?☆ | ライフケアガーデン熱川

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せっかく(?)なので、

「誕生日ネタ」をもう一つ。

 

まあ、内容的には

誰かの誕生日を祝うのではなく、

ちょっとした「漢字」のお勉強の

コーナーみたいになっておりますが。

 

というわけで

 

 

誕生日について色々調べているうちに

知ったのですが、

 

この「誕」という字、

「たん」以外の読み方と

「生まれる」以外の意味があるのを

ご存じでしょうか?

 

(私は知りませんでしたあせる

 

えーんえーんえーん

 

 

「誕」

 

 

実は「いつわ(る)」という

読み方と、

そのまんま「偽る」という意味が

あるそうです。

 

びっくりびっくりびっくり

 

 

たぶん現代日本で

「誕」の字を「偽る」として使っている人は

一人もいないんじゃないかと思いますが、

 

とにかく

 

その成り立ちは諸説ありますが、

「言」を「延」ばすで「誕」

=「過言」=「誇張」=「偽り」

有力視されています。

 

であるならば

 

「生まれる」的な意味は

当初は無かった

想定外で後付けされた意味ということ。

 

キョロキョロキョロキョロキョロキョロ

 

 

「誕」

 

 

どういう経緯で

「偽る」が「生まれる」の意味を持つことに

なったのか、

気になる方はぜひ調べてみてください。

 

ニヤリニヤリニヤリ

 

 

さらにちなみに

 

とある宗教観に基づくと、

 

現世(肉体の世界)は

「魂の修行の場」的な世界で

 

常世(魂の世界)こそが

「本当の世界」となって

 

そこから真の人生が始まると

捉えるんだそうです。

 

※だから「今(現世)の些細な苦労や

 嫌な事なんか気にすんな!」って

 事らしいのですが・・・目

 

それはつまり

 

「誕生日」=「偽りの生が始まる日」

 

「命日」=「本当の命が始まる日」

  もしくは「現世での使命が終わった日」

 

なんて考え方もあるみたいですよ。
 

 

※個人的には死んでからの事は

 死んでから考える

 生きてる間(現世)こそが本番派ですが。

 

 

 

以上

 

唐突に死生観の話にまで及んだ

「誕生日話2発目」でございました。