◆限界への厳戒の限界◆ | ライフケアガーデン熱川

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本日9月1日は、

ご存じ「防災の日」

 

しかも今年は「防災の日」と定められる

きっかけとなった「関東大震災」から

記念すべき・・・ことなど何一つありませんが、

ちょうど100年を迎えます。

 

この1世紀の間に、

 

防災関連事項は

「より進化しもの」「より退化したもの」

「より深刻化したもの」「より形骸化したもの」など

色々あります。

 

そんな中で、

 

本日のネットニュースに

この防災に関する内容で

ここ「東伊豆町」が出てくる

記事がございました。

 

それは

 

「南海トラフの津波浸水域、2050年には「限界集落」が3割…避難支援が困難に」

 

というものでした。

 

ガーンガーンガーン

 

もう数十年前から、

数十年以内に高確率で発生すると

「言われ続けている」

南海トラフ大地震。

 

キョロキョロキョロキョロキョロキョロ

 

そんな中、

 

タイトルの通り、この地震で津波被害が

予想される地域のうち

東海から九州の187市町村が

浸水予想エリアに属しており、

さらに2050年にはその浸水エリア内の

約3分の1にあたる58もの市町村で、

住民の高齢化率が

50%以上になる見通しであるとのこと。

 

さらにさらに

 

この「住民高齢化率50%以上」とは、

共同生活が困難な「限界集落」を指し、

住民同士の避難支援が難しくなる

恐れがきわめて高いそうです。

 

ショボーンショボーンショボーン

 

で、

 

ここ「東伊豆町」は、その50年時点での

予想住民高齢化率は67.9%にも達し、

これは三重県南伊勢町と大分県姫島村の

71・9%に続く第3位。

 

えーんえーんえーん

 

・・・・・。

 

正直、この高齢化をどうにかすることは

「分かっていても」

「どれだけ警戒しても」

ライフケアガーデン熱川には

どうすることもできませんが、

 

でも「そんな町」の

介護付有料老人ホームだからこそ

いざ災害時にできることが

何かきっとあると思います。

 

プンプンプンプンプンプン

 

「住民同士の助け合い」は

災害時の基本ですが、

それ(だけ)では

「助けられない」「助からない」

かもしれない未来

 

限界があると分かっていても

「どげんかせんといかん!」ですね。

 

(;´Д`)