こんにちわ~
本日は「ハロウィン」
前回の「カボチャハミカタ」で、ハロウィンの代名詞ともいえる
「仮装行列」が、冥界の門より侵入してきた「悪霊」をあらわしていると言いましたが、
あれからいろいろ調べてみたところ、
本当は仮装することによって「同僚のフリをして、あるいはそれよりも格上の悪魔のフリをすることによって、悪霊の災いから身を守る」
という意味があることが判明しました。
何とまさかの
「カモフラージュ作戦」!!(笑)
大いなるムチャを感じつつも、ということはつまり、悪魔も裸足で逃げ出したくなるほどの、振り切った魔王級特殊メイク?ほど、効力が高いということでしょうか
渋谷あたりでみかける「ちょっとかわいい小悪魔的な感じ♡」なんて~のは、かえってチャライ悪魔が寄ってきそうなので(悪魔以外もよってきそうだけど)、逆効果ということでしょうか
ちなみに、欧米で子供が仮装するのが一般的な理由は、
この悪霊達は様々な悪さをするのですが、その中でも
「幼児誘拐」を行うケースが多いため、
特に子供たちの変装が重要とされていたことに起因するそうです。
だから子供たちが「より悪魔に同僚感をアピールするために」
つまり「変装の完成度をより高めるために」
家々からお菓子を強奪して回るという風習が生まれたようです。
あと単純に、大人がやるとシャレにならないから(笑)
・・・確かに屈強な欧米男子が、悪魔的特殊メイクをほどこして、「トリックするぞ!」とか「トリートしろ!」
とかいってきたら、もはや凶悪な強盗と何ら変わりはありませんからね・・・。
・・・一方で妖艶な欧米女子が、悪魔的特殊コスプレで「トリックしちゃうぞ♡」とか「トリ~トしなさぁ~い」
とかいってきたら、もはや・・・(以下自粛)
さすが欧米の伝統行事
(ちなみに源流はケルトの季節行事)
奥深さを感じます・・・・。