先日、労働局主催の腰痛予防講習会に参加した、介護課の板垣さん、松本さんによるフィードバック研修が開催されました。
まずは、腰痛による労災認定数の福祉事業と他職種の比較や、腰痛による労災休日数の特徴などの説明がありました。
その他に、予防対策の重要性などを具体例を交えた説明はとっても解り易かったです。
次に、『ノーリフト』についての説明と、実際に研修に参加した際使用したリフトの感想などの発表がありました。
研修会実施前に、ライフ熱川での腰痛に関するリスクの確認も踏まえたアンケートを行っていましたので、
そのアンケート結果の発表もあり、また結果についての意見交換を行いました。
研修の最後は、参加者全員でストレッチ運動をしました。
座りながら出来るストレッチ。
「あいたったったったっーーーーー」と声が出る職員もチラホラ。
「太ももの内側を伸ばすよう意識して広げて下さい」と講師の板垣さんから声がかかります。
「呼吸は止めずに、息を吐き出しながら伸ばして下さい」
「勢いをつけずに、いた気持良い程度に伸ばして下さい」と松本講師より指導が入ります。
2回にわたって行われた研修には、介護課以外に事務や施設課などの職員も参加し、
約30名超の多くの職員が参加した、有意義な研修となりました。