で、8/27 突然、現れました。ヤフオクに。
以下、オークション説明文です。
Gibson Custom Shop Historic Collection 1956
ギブソン カスタムショップ ヒストリックコレクション1956 レスポール ゴールドトップ P-90
個人的にはブランキー時代の浅井健一さんがライブでのサブギターとして使用していたイメージが強いですが、最近はその他の有名ミュージシャンも多数使用しています。
P-90を搭載した1956年モデルのヒスコレです。
2014年製。
重量は4.0Kg (市販の体重計で測定)
レスポールにしては軽量だと思います。
認定書・タグ・レンチ付き。
電気系・その他正常。
トラスロッドは一度も触っておりません。
ヒスコレの最終年度モデルですから現在のトゥルー ヒストリックと比較しても遜色ない仕上がりと音です。ボディ・指板・ネックの接着には「ニカワ」を使用。トラスロッドの挿入もゴムチューブを廃しヴィンテージ同様にしているようで、塗装もオリジナルに忠実な緑っぽいゴールドを出すためヴィンテージ同様のアリニンパウダー(※この記述間違いですね〜)というのを混ぜて吹き付けて良い雰囲気のゴールドです。
フィニシュはVOSなのでピカピカのグロスフィニッシュをお求めの方はご注意下さい。
その他ヘッドの付板の厚さなど細かい仕様変更を経て1956年モデルに限りなく近づける努力をしています。(その他の変更に関する詳細はご自身でお調べいただければ幸いです)
細かい部分を見ればトゥルー・ヒストリックの方がよりヴィンテージに近い仕様だと思いますが「価格が高過ぎる」という大きな問題も含みます。その点ヒストリックコレクションの最終年モデルでしたら造り込み・音・価格のバランスが取れていると思います。
配線・ポットもオリジナル。
コンデンサーもバンブルビーです。
P-90のキレがあるのに太い音はこのギターでしか出せない音だと思います。余談ですが、ブランキーの音をグレッチでうまく作れない方はこちらのギターの方が音づくりは簡単だと思います。
コレクションではなく実際に弾いておりましたので、ボディ裏やピックガードには細かいスレがあります。飾って眺めるギターではなく、実際に弾けるギターをお探しの方にはお安い価格設定だと思います。写真のハードケースに入れて(ケースの機能に問題はありませんがピカピカではないのでオマケ程度に考えて下さい。)ダンボールに梱包して発送いたします。
あれ?コレひょっとして.....このハードケースって偶然か?
若干勝負気味ですが、今度は迷わずポチり。最終的に競合者の出現で迷わず即決ポチり。
で、めでたく着弾となるわけです。
で、気になるシリアルNO.ですが、予想通り、同一個体でした。
全オーナーさんがなぜ、1週間も経たずに手放したかは不明です。あえて言えば指板の色じゃないかな??
PS ゴールドトップって写真難しいですね〜。1番下のフラッシュで反射している部分の色味が肉眼に1番近しいですね〜。
おしまい