現在、YouTube『クラピアちゃんねる』のコミュニティ機能で、「今のお庭の『雑草』事情はどうですか?」というアンケートを開催しています。
そこで「専用防草シートは本当に必要なのか?」というテーマで視聴者様からリアルな声をいただいているのですが、非常に興味深い結果が出ています。
👇アンケートの途中経過はこちら👇
https://www.youtube.com/post/UgkxcfBr487nOWrI3ESmtH-_Vnr1aacuyrOc
結果を見ると、現時点ではありますが、なんとほとんどの方がシートを使わず「直植え」でクラピアを育てているということが分かりました。
■ 公式推奨の「シート併用」に潜む罠
クラピアを植える際、専用防草シートとの併用については以前から賛否両論あります。
しかし、公式(メーカーや販売店)は今でもシートとの併用を推奨しており、中には「シートと苗のセット商品」まで販売されています。これを見ると、これから始める初心者の方は「全部入っているから安心確実だろう」と購入してしまいますよね。
実は、そこに「大きな失敗」が隠されているんです。
専用防草シートは、本来「太陽光発電施設」や「道路・河川の法面(のりめん)」など、広範囲を粗放管理(手入れをほとんどしない管理)するためのものです。一般住宅のお庭でその恩恵を授かることはほとんどなく、かえって厄介者になるケースが後を絶ちません。
アンケートの発端となった視聴者様のコメントでも、こんなリアルな声が寄せられました。
「数年経つとシートが劣化して、新しいランナーの通根(根を張ること)を邪魔している気がする…」
公式はシートを併用した際の「良いこと」はアピールしますが、その後に起こりうる欠点についてはあまり触れてくれません。
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■ シートを剥がすという「とんでもない重労働」
一度敷いてしまったシートを、上に広がったクラピアを温存しながら綺麗に剥がすことは、ほぼ不可能です。シートが劣化してトラブルになった時、結局は「クラピアごと全部剥がしてやり直す」というとんでもない重労働が待っています。体力的な負担を考えても、一般家庭の庭にはおすすめできません。
■ 高価な「クラピアバイオシート」の誤解
「後で剥がすのが大変なら、自然に還るシートを使えばいいのでは?」 そう思わせるような商品も存在します。それが「クラピアバイオシート」です。
これはクラピア用の防草シートの中で最も高価な商品で、「自然に還る」という謳い文句から、数年経てば分解されて無くなると思われがちです。しかし、それは大きな誤解です。
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分解されるのは「土の中」だけ 植物由来の素材が分解されるのは、あくまで土中に「埋設」された場合です。
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地表では分解されない 最終的な分解(二酸化炭素と水になる工程)を担うのは土壌中の微生物ですが、彼らはシートが土と密着していないと活動できません。クラピアの防草シートとして「地表に敷かれたままの状態」では、分解のトリガーとなる加水分解がほとんど進まないのが実情です。
「後で手間が省けるなら」と高い費用を払っても、結局は剥がせないシートが残り続けることになります。これは販売側の戦略と言わざるを得ない部分ですので、安易に飛びつかないよう賢明な判断が必要です。
■ 直植えでも雑草は抑えられます!
シートを使わなくても、直植えでクラピアを緻密に繁茂させれば、分厚い緑の絨毯が日光を遮り、十分に雑草の発芽を抑制してくれます。
たまにひょっこり顔を出す雑草も、クラピアの上からだと根が浅くなるため、指一本でつまんでサッと抜けるようになります。毎日のルーティンやお散歩のついでにちょこっと抜くだけで、綺麗な状態を維持できるんです。
そのリアルな現状と、日々のお手入れのコツをまとめた動画をご用意しました。 シートなしの「直植え」がいかに快適か、ぜひ実際の映像で確かめてみてください!
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これからクラピアを植えようと計画している方は、ぜひ「直植え」という選択肢に自信を持って、春の庭づくりを楽しんでくださいね。



