クラピアを植えると他の雑草が生えにくくなる、信じられないかもしれませんが我が家の庭で実際に起きている現象です、裸地と比べたら雲泥の差です、クラピアを植えてよかったと今更ながら実感していました。
イワダレソウのアレロパシーに関する報告は少ないものの、オーストラリアにおいてはイワダレソウ群落の周囲に幅1mの裸地が観察される、またイワダレソウが繁茂した土地に牧草類を播種した場合に草地造成に失敗する事例があったり、葉の抽出液を添加した培地ではマメ科の植物の発芽率が低下するなどアレロパシーの存在が示唆されてきました(論文:川口佳則)
緻密に茂ったクラピアの絨毯です
簡単に手で抜ける程度の雑草のみ
ご覧のようにクラピアの被覆密度をあげると、雑草が入り込む隙間がほとんどなくなります、たとえ種が飛んできたとしても根が十分に下ろせないので抜くのも容易です。
YouTube の「クラピアちゃんねる」に動画を投稿しています
( クラピアで雑草を制する究極の雑草対策に満足 )
クラピア効果で雑草取りから解放
雑草の無い庭で寝転んで遊ぶネコ
せっかくクラピアの植えたの雑草に負けけてしまったと言う方がいますが、失敗する原因は被覆密度を十分にあげないからです、葉っぱが折り重なるようにして下の土を覆い隠さないとクラピアの雑草抑制は働きません。
生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。
クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。
※ミドリス ® は、ミドリス(株)の登録商標です。
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