寒い地方で5月初旬のクラピアと芝生(高麗芝)を比べて見ると、芝生はこの時期たくさんの穂をつけることが分かります、この穂がなかなかの曲者でして改良品種のTM9の場合は放っておくと先祖返りと言って改良前の状態に戻ってしまうこともあるそうです。
そしてもっと厄介なのが花粉症などのアレルギーの原因になることです、せっかく緑が戻ってきたのにこれでは芝生の上で遊ぶことも出来ません、そうなると必然的に芝刈りが必要になってきます、この時期は芝生もどんどん伸びるので芝刈りも大変です、毎週末に行わないと追いつきませんでした。
そう言ったわけで芝生は春先からメンテナンスが大変です、さて寒い地方で同時期のクラピアの様子を見て見ましょう、新芽が出揃ってそろそろ蕾が出始めた状態です、草丈が無いので刈り込みも必要ありません、穏やかな初夏の雰囲気を味わうことが出来ます。
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クラピアシーズンが到来しました苗の準備はお済みですか?
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
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寒い地方でのクラピアの本格的な刈り込みが必要になる時期は花が咲き揃ってからになります、時期としては6月の下旬ころです、これが今年初めての刈り込みになります、それまでの間に芝生は10回以上も芝刈りが必要でした。
6月にクラピアの花畑が完成します、ピンクのグラデーションが可愛い
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クラピアは可憐な花を付けるので花畑として鑑賞しても良いのですが、場所によってはミツバチが多く寄ってくる場合があります、悪戯しなければ刺されることもないのですが上で遊ぼうと思うとやはり気になります、実はこの対策として刈り込みが必要になります。
一度刈り込めばしばらくは花が少ない状態を保てます、岩手の盛岡の気候でしたら一年間で多くて6回ほど、平均すると4~5回の刈り込みでクラピアを綺麗な緑の絨毯状にキープ出来ました。
暖かい地方ですとクラピアの伸びも良いので刈り込みの頻度も多くなります、そうなると芝生と大して変わりない管理が必要になるので、クラピアの優位性を少なく感じる方もいるでしょう。
寒い地方だからこそクラピアの管理が容易になります、寒いので越冬には少しテクニックが必要にはなりますが、それを得とくすれば芝生よりもずっと管理しやすいグランドカバーになります。
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