クラピアの永遠のライバルと言ったら芝生です | クラピアと猫のいる生活~クラピアちゃんねる~

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グランドカバープランツ「クラピア」大好き猫、マリーとの暮らし

誰でも知っているグランドカバーと言えば芝生、新築の外構などで植栽を検討し始めると必ず出てくる植物だと思います。

芝生を色々と調べている中で、グランドカバーは他にもあるんだと気付かされます、そこで登場するのがクラピアと言う感じではないでしょうか。

敷設する費用や、その後の管理、見た目や外構屋さんの意見などを総合的に判断して決めていくわけですが、なかなか迷うのも事実です、違いを何点か書いてみます。

秋の緑色維持はクラピアが優れています盛岡でも年内は緑色 下矢印


緑色維持については岩手の盛岡で言うと、枯れるのは芝生の方が早い、新芽が出て緑が復活するのは芝生の方が早いと言った具合です(上の画像は11月18日に撮影したものです)

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クラピアの対抗馬は省管理のTM9(高麗芝)と言う芝生です 下矢印





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TM9(高麗芝)の緑色維持を定点で一年間観察してみました 下矢印


緑色維持の次は何と言っても刈り込み(芝刈り)の頻度でしょう、どちらも繁茂期になるとグングン伸びるので時々刈り込まないと見栄えも悪く、梅雨時や秋の長雨では病気の発生も助長します。

芝生は葉っぱが縦に伸びるのと穂も出てくるので、とにかく芝刈り機を走らせることが必要になってきます、クラピアについては花を付けるのでミツバチが寄る場所ではカットして防ぐなどの対策が必要になってきます。

芝刈りは葉っぱを刈るだけではありません穂のカットも必要 下矢印


クラピアは花が咲くのでミツバチ対策などで刈り込みが必要 下矢印


上記のことからも分かるように、どちらも管理する上では刈り込みが必要になってきます、頻度にすると芝生の方が多いですが、クラピアも見栄えを優先するならほぼ芝生と同等と言ってよいでしょう。

クラピアは花も楽しめるしカットすると緑の絨毯も楽しめる 下矢印


その他にも日照や雑草の問題、病害虫への対策、それとけっこうなウエイトに感じるのが潅水(水やり)の頻度です、クラピアはほとんど水やりしませんから、上下水道代がかなり違ってきます。

芝生の穂などはアレルギーの原因にもなるそうです、ガーデニングに関して貴重な情報源となっているTwitterに投稿されていました、芝生のデメリットに関してはアレルギーの他にも「軸刈りからの復活の遅さ」も挙げています(情報元 : sizuku@カーチャンさん)

「ガーデニングって失敗の連続だし、あんなにリカバリに優れる植物もそうそう無いのでは?」確かにクラピアはダメージに対しての回復力は早い、一晩で数センチも伸びるランナー(匍匐茎)であっという間に元に戻ります。

10cm 程の穴をあけても 5日間で塞がってしまう伸びの良さ 下矢印


今回も芝生との違いをいろいろと書いてきましたが、後は好みの問題でもあります、家族の中で意見が分かれたりするとちょっと大変かもしれませんが、でもこれって意外と大事です(グランドカバーは一度植えると簡単には変更できませんから) さて、皆さんはどちらをグランドカバーに選びますか?

※クラピア ® は(株)グリーンプロデュースの登録商標です URL → http://www.greenproduce.co.jp/

※アーシング ®(Earthing)は、(株)アーシングジャパンの登録商標です URL → https://earthing.jp/

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