リム打ちパンクさせてしまいパンク修理をしたんですが、ついでに買い置きしておいたフロントタイヤを交換しました。
ショップで注文したtry-allのタイヤですが、"皆が使っているから"という説明を受けておすすめのこのタイヤを購入しました。
受け取りの時に「トップ選手も使っているよ」の一言で、自分には分不相応に感じて使えずに取っておいたものですが、今まで使っていたものが限界なので思い切って装着しました。
どうせ冬場は車庫の中でしか乗らないからと思い貧乏根性丸出しでここまで使いました。
センターのブロックが磨り減って殆どなくなってしまった状態で597g
新品のtry-allは516g
81gの差ですが、新品同士の比較なら100gは違うでしょう。
車体の両端に装着するパーツなので前後合わせて200g以上軽くなればかなりの違いになるんじゃないかと思います。
今回はフロントのみの交換で、私には重量の違いから来る変化は感じられなかったのですが、この記事を書きながら思い返すと、階段状のステアをオットピで上がっている時にフロントの飛びがやけに軽く高く飛べていたので、上手くなったように感じていましたが、今思えばフロントタイヤのおかげだったのかと思います。
ペラペラのサイドウォールがエアボリュームを効率良くジャンプ力に変換してくれるようです。
かと言ってポヨンポヨン跳ねるだけかといえばそうではなく、フロントホップのスタンディング時にはシタシタと衝撃を吸収して安定していました。
ということは、リアタイヤも同じものに交換するとダニ飛びやパラレルの飛距離なんかも上がるんじゃないかと期待してしまいます。
U字溝と木製の台での使用なのでグリップ力の違いを感じることは出来ませんでしたが、想像以上にタイヤの違いがもたらす変化は大きなものでした。
と、これで終わればいいのですが、タイヤ交換をしてしばらく乗っているとゴリゴリと奥歯で砂を噛んだ様な違和感が・・・
調べてみるとフリーギアからのようです・・・
BRASS1に新しいフロントフォークを、と物色していたところですが、急な出費に備えて少し様子を見なければいけなくなりました。