勝海舟、シートン動物記は確か古本屋で買ってもらってめっちゃ読みましたね。
我ながら小学生にして渋すぎるチョイスだなぁ、と思いますわ、誰だよ!?スコットって、って感じですわな。(南極点に到達したものの、一番のりに失敗して帰還中に遭難した人)僕は大好きだったんですけど。
あとは、、、小学生時代はSF小説の合成人間ビルケ
小学生の図書室に置くにはあまりにもトラウマ作品でした…何故に児童文学にこんなんがあるのか!?…何度も読み返しましたけどね。
走り抜けて、風 という本も好きでした。スポーツ自転車と福引きの話しです。
あとは、題名を忘れてしまいましたが勇猛果敢なコサック兵団の小説が記憶に残っております。
この頃大きな出来事としては、自宅に親が持ってたマンガの横山光輝三國志がありまして、その後小学5年の時には町の図書館に行くようになってたので、そこで吉川英治三國志との出会いがありました。
同じくらいの時期に、やっぱり親が持ってた司馬遼太郎の国盗り物語も面白くてめちゃハマりしましたねぇ。
この辺りから歴史が好きなんだ、って自覚が出始めた頃でしょうかね。
中学に入って読んだのは銀河英雄伝説ですね。
かなり影響を受けてるかもです。
もともと歴史好きだから相性が良かったんだと思います。今アニメやってるから読んだことない人とりあえず見とくと良いよ。
星虫、って本も好きでした。今の時代ならライトノベル、って名称が与えられてたかも。
ロードス島戦記なんかも好きだったなー。
中学2年の時に担任の先生が譲ってくれた十八史略は僕の中国歴史好きを加速させました。その後十八史略は1年程僕の手元に置いて3年の時に図書室に寄贈しました。
中学の時は3年間図書委員だったので、かなり好き勝手に読みたい本を図書室にいれましたね。
爆笑三國志という光栄から出てる本が図書室に入ったり、当時まだ映画化されてなかった指輪物語全巻が入ったり、あとはTRPGの関連書籍が入ったり、わりと同学年の友人達とやりたい放題だったと思います。
思い出せる範囲で書いているので、この時点でジャンル関係なくかなり色々読み散らかしてる状態です。
それはバンド始めるまでずーっと続いていくのですが。
この時期は特に戦国、三國志関係は、町の図書館、学校の図書室にあるものは片っ端から読んでた頃です。
高校からはさらに乱読癖が酷くなって、今思い返しても何読んでたか分からないくらいめちゃくちゃでしたね。
高校入ってからは渡された昼ごはん代とお小遣いを全部CDと古本に突っ込んでた時期です。
社会批評系の本とかを読むのが増え始めた時期だったかな。ほんと推理モノ以外は何でも読むって感じです。
この頃の日課は町の図書館で朝日産経毎日日経新聞。自宅で読売新聞。学校で神奈川新聞を3年間ほぼ毎日読み比べて1人で面白がってました。
同じ事柄を記事にしてるハズなのに全然違う!って。
高校時代この遊びに付き合ってくれる人は誰もいませんでしたが…。
あとは本屋さんで、時事経済誌とか時事評論関係の雑誌とかを端から読んでました。
勿論音楽雑誌も端から読んでましたよ。
本屋さんには週の半分くらいは用もないのに、とゆーか立ち読みしに行ってましたね、、、。
高校入ってからで、親が持ってた本シリーズだと、司馬遼太郎の竜馬がゆく、が大好きでした。
親もいつ買ったか覚えてない?って感じで埋もれてたのを発掘しまして。
何日か学校サボって自室にこもって読んだのを覚えています。
ちなみに自宅の親の持ち物の本はかなり多かったと思いますが、全然覚えてないみたいで本の内容の話をした記憶がありません。
そして親の書棚から勝手に取り出しては読んでました。
僕にとって読書は大事なアイデンティティの1つだったんだと思います。
わりとハマるとかなり熱量を注ぐタイプなんですが、他の人とは違う!ってのを知識や情報をアホほど集める事でアピールをしたかったのでしょうかね。
まぁ、色々収集してる時はとても楽しいんですけども。
音楽とか深夜ラジオとかにも同じ様な事思ってましたし、同じ様なスタンスをとりました。
今考えると別にそんなんこだわらなくてよいじゃん、って思いますけど。
そして残念な事にたまーにその名残が出たりしますけど。
こーゆーのが正しい意味での中二病ってやつだと思うのです。そして恥ずかしいです。