先日、ある勉強会で講師役を務めさせていただいた際に、わたしがファイナンシャルプランナーとしてお客さまに『あるサービス』を提供していることで大変喜ばれているというお話をさせていただきました。
一通りお話をさせていただいた後、質問タイムとなったわけですが、その際に、受講者の一人から「『あるサービス』に対してお金を支払うお客さまが居るなんて信じられない。うちではそんなことは無料でやっている」ということをおっしゃられました。
たしかに、『あるサービス』単体でコンサルティングフィーをもらっているワケではありませんが、トータルのファイナンシャルサービスの中で一番お客さまの感謝度の高いサービスだと思っています。
実はこの受講者の方は『あるサービス』の専門家だったのです。
専門家からすると、私が提供しているサービスは非常に初歩的で、料金などもらえるレベルのものではなない、と言いたかったようです。
ここで問題になるのは、誰の視点で物事を考えているかということが大事になります。
確かに、そのサービスは専門家からすればカンタンで誰もができることかもしれませんが、一般の方はそれを目にするのはもしかしたら一生に一度あるかないかのことなのです。
一生に一度あるかないかのことで何時間も調べて自分で解決したり、無料でしてくれる専門家を一生懸命探すのと、目の前に居る専門家に料金を払って任せてしまうのとどちらがいいでしょうか?
答えは人それぞれだと思います。
しかし、自分の知識やサービスがお客さまにとってどれだけ価値があるものか、もう一度お客さまの目線で確認してみてはいかがでしょうか?