飲んだ感想は、
「薄い…」
です。
と言っても、私は本場のチャイを飲んだことはありません。
なぜ「薄い」という感想を持ったのかと言いますと、
20年近く前に、週間少年ジャンプで連載をしていた「ジョジョの奇妙な冒険（第三章）」
と言う漫画でこの飲み物が出たことがあり、
その絵が、非常に濃厚な飲み物を連想させていたからです。
20年前の漫画の内容をよく覚えているな…と思われるかもしれませんが、
実は私はこの漫画が好きで、文庫本を数年前に購入し、何度か読み返していました。
その都度、この飲み物を見ていたので、チャイのイメージが保たれていたと言うことになるのでしょうが、
特にストーリーに関係することも無く、インドの代表的な飲み物として、
１コマ出ているだけの飲み物です。
にもかかわらず、自分の深層心理の中にはチャイが濃厚な飲み物としてインプットされており、
エルビーのチャイを飲んだ瞬間、そのイメージと比較して「薄い」という感想が出ました。
エルビーのチャイを開発した人にこの事を話しても、
「しらねーよ、そこまでマニアックな感想いう奴、対象に作ってねーよ！」
と怒られそうですが…
ちなみに、狭義でのチャイはインドの飲み物で、
茶葉を煮出して、大量のミルクと砂糖を入れて作るそうです。
「ジョジョの奇妙な冒険（第三章）」で出ていて、私のイメージにあったのはこれ。
そう考えると、このエルビーの商品は、エセもんと思ってしまうのですが、
広義では、茶葉に香辛料を加えたものを指すそうです。
エルビーのチャイは、紅茶にシナモンを入れているので
（このシナモンが無駄に主張してくる気がしなくも無いのですが…）、
広義ではチャイということになります。
飲み物の感想ブログか、漫画の紹介ブログか分からない内容となりましたが、
以上です。
次回は、カップ飲料「茶心」の感想を書こうかと思っています。