レースまで1週間ちょっとですよ・・・ | レイジーサンデーの整体日記

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レイジーサンデー整体の日常の施術の様子から、サーファーである筆者のサーフトリップの様子などを発信していきます

名古屋ウィメンズマラソンに参加される皆さんへ

 

3/12のレース本番に向けてトレーニングは順調でしょうか?

 

本番に向けて徐々にペースを上げていく時期になっているかと思います。身体の痛みも出てくる頃でしょうが、痛みを抱えたままで無理をして走ってはいませんか?痛みをかばって走り続けるとバランスを崩し怪我の原因になってしまいます。

 

 


 

マラソンイベントによく出ている人に言わせると市民ランナーの多くはレース本番に合わせてトレーニングの負荷を上げていって実際にレース本番の身体のコンディションがボロボロな人が結構多いらしいのです。

 

わたしの知り合いで大きなマラソンイベントに脚の違和感を抱えたまま出場した際に途中から脚に痛みが出てきたものの何とか気力だけで走り切ったものの、ゴール後に激しい痛みが襲って完全に脚の筋肉がロックしてしまい、徒歩十数分の最寄りの駅までたどり着くのに数時間かかってしまったということがありました。結果、走れる状態に回復するまでに時間がかかりそのシーズンは棒に振ってしまったそうです。

 

 

 

皆さんも、安くないエントリー費を払い、見事抽選をかいくぐって参加しているので少々の痛みではリタイアも出来ないと思います。おまけに完走のご褒美のティファニーが待っているなら尚更でしょう。しかし・・・

 


 

もしレース当日に身体が痛いままで走らなければならないなんて今まで何の為にトレーニングを重ねてきたのか全く意味が無くなってしまいませんか?

 

プロフェッショナルなランナー達ではこのようなことは滅多にありません。彼女達はトレーニング後は必ず風呂に浸かり専属のトレーナーにマッサージや理学療法を受けて疲労回復に努め、管理された食事メニューで身体の管理をして充分な睡眠をとっています。それが仕事であり全てがトレーニングの一部だからです。

 

市民ランナーにこれらを求めることはできませんが最低限やっておきたいことはレース当日に痛みを残さないということです。

 

 

筋肉の痛み、コリの原因は筋肉がトレーニングの過剰な負荷に負けて筋組織が壊れる前に自ら固くして守ろうとロックしてしまった防御反応の結果です。そうなるとロックした筋肉を走る血管が細くなり血流不足で筋肉が酸欠した結果、痛みの物質が出てしまうのです。

 

 

 

しかし、固くなってしまった筋肉はたるませて暫くそのままにしてゆっくり戻すと、脳に刷り込まれた過剰な防御反応を解除することができ、筋肉が本来のふわふわの柔らかさに戻っていき血流も改善されて痛みが消えてしまいます。

 

 

 

 

その医学的に証明された理論を具体化したものがミオンパシーの整体です。

 

ミオンパシーは巷にあるような揉みほぐしやボキボキはしません。非常にソフトなのに次々と筋肉が柔らかくなり痛みも消えるという評判が評判を呼び東京、大阪ではなかなか予約が取れないほど認知されています。

 

 

 

 また理論が分かりやすいので、セルフで出来る整体として女性誌に取り上げられるなどマスコミからも注目されています。

 


 

 

当院ではランナーの皆さんにはレギュラーメニューとして大腿四頭筋、臀部筋、ヒラメ筋などの施術にプラス足首を固くして足の着地が悪い人が非常に多いので可動域の改善を行ない、希望に応じて大腰筋、腸骨筋などの他の治療院にはないコアマッスルを弛める施術も行ないます。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日の大阪国際マラソンでは、大阪のいぎあすてーしょん本店で過去のマラソンで3時間前半のタイムを出しているお客様がレース前にミオンパシーを受けながらトレーニングを重ね20分近くも記録更新したエピソードが紹介されました。マラソンで3時間前半のタイムを出している方が20分近くも記録更新するということはもの凄いことです。

 

ランナーにとって筋肉のロックを外して弛めることが走りにとっていかに有効であるかという証明です。

 

 

 

身体の痛みでトレーニングが続かない方、レイジーサンデー整体スタジオで実際にミオンパシーを体感して筋肉が弛んだ状態がどのようなものか確認してみてください。