一番つまらなかったのは
『オールアイズオンミー(原題ALL EYEZ ON ME)』です。
劇場で観た20本ほどの作品で眠かけしたのはこの作品だけです。
音楽物の映画だし、実話でカリスマラッパーだった2PACのストーリーを知るのに
面白いかなと思ったけど、ぶっちゃけあまりにも気持ちが引き込まれなかった。
何か欲と強さで頂点を目指す人って、僕にはあまり魅力感じないようです。
まあ、あまりにも生まれた環境や囲まれる人々が違うというか。
それに、もうちょいこの人の最期にドラマがあると思ったけど、
何かあっけなく最期を迎えたな、と言う印象。
何か、メキシコの麻薬王とたいした変わらないし、まあそりゃ良い最期は迎えんわ、と言う
感想でした。
あと、客層が映画通と言うより、ヒップホップ好きの人たちが多くて、
上映中、席立ったり、食べ物むしゃむしゃしたり、
周りが気になって落ち着かなかった。
この映画は、観るべきではなかった。
他は観て損した作品はなかったんですけどね。