高校サッカー 試合開始 | しなやかに。

しなやかに。

3回の田舎のアメリカ駐在を終え、2024年3月末本帰国しました。
主人と同じく駐在中のアメリカ産の息子二人。
米大学でサッカーを続けると思いきやコロナ禍や主人の辞令で方向転換。海外からのAO入試を上手く使って日本で大学生に。
9年半ぶりの日本での生活を綴ります。


時間が過ぎるのが早過ぎる。


懲りずにもう1つ行ったサッカーキャンプの事載せる前に、高校サッカーの試合が始まっちゃった。

学校が始まるのは来週なのに。


長男が高校生の時は仲良しボズニア人がいて、その後も去年まではもう1人日本人がいたから、一緒に試合観戦に臨めて楽しかったのに今年はひとりぼっち。


しかもDistrict内のライバル校のコーチの息子さんが今年シニアでメチャクチャ気合い入っているようで、息子さんと同じクラブチームの2006年生まれの上手な子をその高校に転校させ引き抜く荒技に出て、次男の高校からも数人取られてしまい、うちだって最後の年なのに全く期待出来ないし、今日の試合は練習試合なのに片道2時間半もかかるのでスキップしようとも思ったけど、最後の年だし行けるだけ行こうグーと一念発起。


次男がコロナ前までしょっちゅう行ったり来たりしてたアメリカ人のママに連絡し、彼女が乗せていってもらう事になってた仲良しご夫婦の車に私も図々しく乗せてもらい行って来ました。


殆どアメリカ人ママ2人で話してたけど、チョコチョコ参加出来る所もあったし、試合前にChick-fil-Aで腹ごしらえもして、1ビリオンになってる宝くじも皆んなで買って(旦那に頼まれてたのに直前まで急にお客さんが来ててスッカリ忘れてたから良かった〜)、パパさんがなんと近所の大学の女子バレー部のコーチでリクルート真っ最中との事で色々話しを聞く事も出来て、勇気を出して良かった。


車出ししてくれたママさんには避けられてる気がして実はちょっと苦手だったのだけど、今日はとても優しくて、(旦那さんがコーチしてる)バレー見に来なよ!と言ってくれたり、(私が先にサインアップしてた)木曜日の売店のお手伝い一緒にやる事にしたから、またその時ね〜と別れ際にも言ってくれて、英語があまり出来なさそうな日本人にどう接して良いのか分からなかったのかも。お互いシニアのママ同士だし良い機会になりました。


試合は2-2。

次男は2アシストでしたが、クラブチームや大学のキャンプとついつい比べてしまい…やっぱり去年に引き続き今年は残念な感じです。

このチームごみ…と嘆きつつもキャプテンなのでいつも練習の後、忘れ物や問題無いか最後まで残り、年下の子の送迎をしたり、今年のアメリカ人のシニアは試合の後、親と帰る子が多いようだけど自分はキャプテンだからスクールバスに乗らないと、と結構責任感強いタイプのよう。で次男の帰宅は1時過ぎ。夏休み中で良かった。



また綺麗な夕日が沢山見れるシーズンのスタートです。




車の中から撮った写真はイマイチだけど年で2番目に大きく見えるスーパームーンも綺麗でした。