翡翠の巫女 松井久子＆武司 です。
ようこそお参りくださいました。
巫女体質の方は魂の性質上、
奉仕の心、自己犠牲の精神を当たり前のこととして認識しています。
顕在意識でそのことを自覚していなくても、
魂には揺るぎない価値観として設定されているので、
他者より自分を優先するような考え方を持ってしまうと、
そのことで心が痛み、苦しみを感じ始める精神構造になっているのです。
ですから、
「自分も人と同じように
もっと自分を優先して生きていきたい・・・。」
と願っても、
その願いは中々叶えられないことが多く、
酷い時には、指導靈の導きにより、何らかの形で手厳しいお叱りを受けることもあります。
そのため、魂の性質に沿った行き方に完全に戻るまでの間は、
どこかで自分の氣持ちを押し殺しながら、他者を優先するような生き方になりがちです。
そして、知らず知らずのうちに、
押し殺し続けた心が我慢の限界を超えてしまい、
心身のバランスを崩してしまう経験をされたこともきっとあることでしょう。
その経験から、
「自己犠牲は間違った考え方だ」
という結論に達したことがある方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、
このブログをご訪問いただいている
巫女体質の皆さまには、
このことを知っておいていただきたいのですが、
本当の意味で
自己犠牲の精神で生きている時は、
心から与えているので、
達成感があり、魂がエネルギーに満ち溢れ、
不満に思う心が生まれることはありません。
その様な心で生きている時は、
人からの支援も霊的な支援も集まってくるので、
精神的にも物質的にも、エネルギーが不足することはありません。
（これが俗にいう「運が良い」という状態なのです。）
与えれば与えるほど、
もっともっと与えられるようになっていくのです。
ですから、
貴方のご健康と幸せの為に、
もう一度、
奉仕の心、自己犠牲の精神を思い出していただきたいのです。
例え一時的に心が痛むことがあっても、
恐れの感情に負けそうになることがあっても、
今の自分の精一杯を差し出して、与え続けることを諦めないでください。
誰でも、いつでも、次の一歩を踏み出すのは少し怖いもの。
貴方が迷いの心を手放して、
次の一歩を踏み出すことができますように、
いつもお祈りしています。
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