ザ・ビートルズ「ハニー・ドント」(1964)。。ポールのサウンドチェック音源を聞いていたらメンバ | マジカル・ミステリー・ミュージック・ツアー

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1960年代から1980年代の洋楽・邦楽の雑記帳です。

ポール・マッカートニー、4月28日の日本武道館でのライブ・リハーサル音源がいよいよ出始めました。

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イヤーモニター・ソースによるサウンドボード音源による武道館の客のいないサウンド・チェック。

【ポール・マッカートニー@日本武道館リハーサル音源】
1.Matchbox 3:37
2.Honey Don't 4:21
3.Flaming Pie 3:11
4.Penny Lane(take1) 4:48
5.Got To Get You Into My Life 3:48
6.Another Girl(take1) 3:21
7.Another Girl(take2) 5:20
8.Penny Lane(take2) 0:10
9.Penny Lane(take3) 0:28
10.Penny Lane(take4) 0:40
11.Penny Lane(take5) 4:12
12.Martha My Dear(Intro Only) 0:14
13.C Moon 3:17
14.Celebration 4:03
15.San Francisco Bay Blues 4:29
16.Midnight Special 5:13
17.Dance Tonight 3:28
18.Bluebird 5:39
19.It's Time For My Massage 0:44
20.Lady Madonna 2:18

ポールの音をメインに拾っているモニターではないようですが、非公開だっただけに、聞いていてもワクワクします。
Penny Lane」、本編でプレイするつもりだったのでしょうか。。

ここからが本題。
ポールのサウンド・チェックと言えばロカビリー・ソング満載ですが、特にビートルズのレパートリーであった「マッチボックス」と「ハニー・ドント」はよくプレイされています。

「そういえば、"ハニー・ドント"って、ビートルズのメンバー全員が歌っていたような。。」という思いから、聞き比べてみました。

まずは、1964年12月にリリースされた「ビートルズ・フォー・セール」に収録されたビートルズのオフィシャル・ヴァージョン。

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The Beatles - Honey Don't

続いては、ジョン・レノンがボーカルをとっているビートルズ・ヴァージョン。(BBCライヴより。)

【The Beatles - Honey Don´t - John Lennon】

続いてはジョージ・ハリスン。
オリジナル・アーティストであるメンバーが敬愛するカール・パーキンスとのライヴです。

【"Honey Don't" George Harrison Carl Perkins Live 】

そして最後はポール・マッカートニー。

【soundcheck Fortaleza 09/05/2013 Honey Don't】

それぞれ、特徴がありますが、ジョージとリンゴは、とてもカントリー・フレーヴァー溢れる演奏となっている気がします♪

どれも素敵な歌声です♪