ミック・フリートウッド「Walk A Thin Line」。。ジョージ・ハリスンが参加したこの曲 | マジカル・ミステリー・ミュージック・ツアー

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1960年代から1980年代の洋楽・邦楽の雑記帳です。

ミック・フリートウッド。。

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フリートウッド・マックを長年にわたって支えるリーダーとして、いまだ存在感を放っています。

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そんなミック・フリートウッドが、フリートウッド・マックとして活動停止中([タスク](1979年)~[ミラージュ(1982年)の間)の1981年にリリースした初ソロアルバムが、「The Visitor」でした。

【The Visitor / Mick Fleetwood】
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フリートウッド・マックの「タスク」でアプローチしたアフリカン・リズムの継承として、アフリカ・ガーナで録音したこの作品には、初期フリートウッド・マックの盟友ピーター・グリーンが参加し話題となりましたが、実は、ジョージ・ハリスンも1曲参加しており、素晴らしいスライド・ギターを聴かせてくれています。

今回は、ジョージが参加したフリートウッド・マック作品のリメイク「Walk A Thin Line」をご紹介します。

【Mick Fleetwood - Walk A Thin Line】

「Walk A Thin Line」
Backing Vocals – Adjo Group, Sara Recor
Drums, Percussion – Mick Fleetwood
Guitar [Twelve String, Slide], Backing Vocals – George Harrison
Lead Vocals, Bass, Piano, Guitar – George Hawkins


以前、ジョージとミック・フリートウッドはどんな関係を持っているのだろう??
と思い調べたところ、ミックは、パティ・ボイドの妹ジェニー・ボイドと結婚しており、ジョージとは義理の兄弟関係にありました!
【ミック・フリートウッドとジェニー・ボイド】
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【パティとジェニー】*ジェニーもモデルでした。
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ちなみにジョージは、1976年にフリートウッド・マックの「Go Your Own Way」を短いながらアコースティックの弾き語りで披露しています。(ジョージのブートレッグで聴くことができます。)

ジョージ・ハリスンとパティ・ボイド。。
ふたりのつながりが意外な交流を生んでいました。。

ジョージ晩年のフォトに、ジョージとパティ、自然な笑顔のふたりの写真が残されています。。

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「ジョージとは魂の繋がりだった。。」とパティはジョージの死後、語っていましたが、それを証明するような写真です。
ジョージは、離婚後も、パティの誕生日には、プレゼントを贈っていた。。そんなエピソードも残されています。
God Bress George !