ミック・フリートウッド。。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191024/13/layhishead/21/15/j/o0620038714622612619.jpg?caw=800)
フリートウッド・マックを長年にわたって支えるリーダーとして、いまだ存在感を放っています。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191024/13/layhishead/d2/6c/j/o0948053214622612621.jpg?caw=800)
そんなミック・フリートウッドが、フリートウッド・マックとして活動停止中([タスク](1979年)~[ミラージュ(1982年)の間)の1981年にリリースした初ソロアルバムが、「The Visitor」でした。
【The Visitor / Mick Fleetwood】
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191024/13/layhishead/81/9b/j/o0600060014622612622.jpg?caw=800)
フリートウッド・マックの「タスク」でアプローチしたアフリカン・リズムの継承として、アフリカ・ガーナで録音したこの作品には、初期フリートウッド・マックの盟友ピーター・グリーンが参加し話題となりましたが、実は、ジョージ・ハリスンも1曲参加しており、素晴らしいスライド・ギターを聴かせてくれています。
今回は、ジョージが参加したフリートウッド・マック作品のリメイク「Walk A Thin Line」をご紹介します。
【Mick Fleetwood - Walk A Thin Line】
「Walk A Thin Line」
Backing Vocals – Adjo Group, Sara Recor
Drums, Percussion – Mick Fleetwood
Guitar [Twelve String, Slide], Backing Vocals – George Harrison
Lead Vocals, Bass, Piano, Guitar – George Hawkins
以前、ジョージとミック・フリートウッドはどんな関係を持っているのだろう??
と思い調べたところ、ミックは、パティ・ボイドの妹ジェニー・ボイドと結婚しており、ジョージとは義理の兄弟関係にありました!
【ミック・フリートウッドとジェニー・ボイド】
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191024/13/layhishead/85/19/j/o0500050414622612623.jpg?caw=800)
【パティとジェニー】*ジェニーもモデルでした。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191024/13/layhishead/0a/2a/j/o0482064014622612625.jpg?caw=800)
ちなみにジョージは、1976年にフリートウッド・マックの「Go Your Own Way」を短いながらアコースティックの弾き語りで披露しています。(ジョージのブートレッグで聴くことができます。)
ジョージ・ハリスンとパティ・ボイド。。
ふたりのつながりが意外な交流を生んでいました。。
ジョージ晩年のフォトに、ジョージとパティ、自然な笑顔のふたりの写真が残されています。。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191024/13/layhishead/f5/1b/j/o0400030014622612626.jpg?caw=800)
「ジョージとは魂の繋がりだった。。」とパティはジョージの死後、語っていましたが、それを証明するような写真です。
ジョージは、離婚後も、パティの誕生日には、プレゼントを贈っていた。。そんなエピソードも残されています。
God Bress George !