二コル・ウィルズ「サム・ガイズ・ハヴ・オール・ザ・ラック」。。ベアズヴィルの歌姫の爽やかな歌声 | マジカル・ミステリー・ミュージック・ツアー

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1960年代から1980年代の洋楽・邦楽の雑記帳です。

【Tell Me / Nicole Wills】
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ベアズヴィルの歌姫と言われた、二コル・ウィルズが1983年に発表した唯一のアルバム「Tell Me」
トッド・ラングレン、ウォーレン・ジヴォン、ジョン・ホール、カーラ・ボノフ等のカヴァーを中心に爽やかな歌声を聴かせてくれています。

以前、このアルバムから「フォーリン」をご紹介させて頂きましたが、今回は、ロバート・パーマーロッド・スチュワートのカヴァーでお馴染みの「サム・ガイズ・ハヴ・オール・ザ・ラック」をご紹介します。

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シングルは、Nikki Wills名義で発売されましたが、残念ながらTOP100入りしませんでした。(全米109位)

【Some Guys Have All The Luck / Nicole Wills】

オリジナルは、1973年にパースウェイダーズが発表しTOP40ヒットとなりましたが、1982年にロバート・パーマがカヴァーし全英12位となるヒットを飛ばし、1984年にはロッド・スチュワートがカヴァー、全米10位、全英15位となるヒットとなっています。
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【Some Guys Have All The Luck / Robert Palmer】

【Some Guys Have All The Luck / Rod Stewart】
*途中でポリスの「every breath you take」のフレーズが登場します。

二コルのバージョンは、素朴で、彼女の歌声がとても活かされているアレンジだと思います。
残念ながら、彼女のアルバムは「Tell Me」1枚のようですが、ずっと聴いていたくなる歌声です。。

【過去の二コル・ウィルズのご紹介】