ドン・グルージンといえば、お兄さんはジャズ・フュージョン界の巨匠デイヴ・グルージン。
お兄さんと同様、日本でもナベサタさんとの共演等、80年前後には、日本でもよく名前を耳にしました。
そんな彼が1983年に発表したセカンド・ソロアルバム「10k-LA」に収録されていたのが、この「ジュリー・アン」でした。
【10k-LA / Don Grusin】
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191024/13/layhishead/2f/19/j/o0300030014622607505.jpg?caw=800)
【JULIE ANN / DON GRUSIN】(1983)
アルバムタイトルは、LAで行われていた10kmマラソンの事らしく、本人も参加していたとのこと。そのためジャケットもスニーカーなんですかね。。
アルバムには、デイヴ・グルージン、リー・リトナー、ネイザン・イーストなど、デイヴ&ドン人脈によるミュージシャンが参加、また、リー・リトナーとの共演をはじめ、AOR~フュージョン系のアルバムでは数々の華麗な歌声を残してくれたエリック・タッグのボーカルが、ドン・グルージンのメロウなキーボードサウンドにとてもマッチしています。
心地よくて、ずっと聴いていたくなりますね。。![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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