小さな頃、鉄棒の逆上がりや跳び箱って練習しませんでしたか?
なんであんなに、鉄棒?跳び箱??
大人になってわかるけれど、
出来ないを出来るように練習する
そういう経験をさせてくれたんだと思うんです。
逆上がりができた瞬間を覚えていますか?
怖さを乗り越えた瞬間、体がふわっと軽くなったと思ったら
くるっと回転しちゃった。
そんな感覚だったと記憶しています。
恐れを乗り越えた世界は思ったよりもずっと楽しくて心地よかった。
できなかったことが出来たとき、人は自信を持つものです。
小さなことでいい、その克服する経験をきっとみんなもしているはず。
目標に向かって進んでいたのに、
何度もつまづいて、
なかなか立ち上がれないと辛くなる時、
それを「試練」と呼びます。
最初に書いたけれど、
『できるか、できないか』ではないのです。
『やってみるのか、やらないのか』
その選択なんですよね。
たとえ、やってできなかったとしても、
「その努力という経験」が、あなたのその後の人生を豊かにします。
やって後悔より
やらなかったことを後悔する方がずーっと後を引きますよ^^
試練は、人生を豊かにするために起こるのだと
わたしは信じています