お母さんは 昔から理不尽な事を言う

以前、息子からそう言われました。




うん、ホントにそうだったなーと(笑)


特に彼が反抗期の頃は自分でも分かるくらい理不尽だったよな〜(遠い目..)

 
 
あなたの為は 私の為だという事も
 
私の狭い世界に子供たちを住まわせてしまっている事も
 
私の価値観を押し付けている事も

未来の心配などする必要がない事も
 
実は、子供達が 私を大切に思ってくれている事も



 
分かっていたんだけどね
 
 
 
 
時々、頭と気持ちがバラバラになって
 
なかなか冷静になれない自分もいました。
 



 
いい母親になりたい。
 
私はやっぱりいい母親になりたいと思っていたのですよ。




 
でね、
 
その「いい母親」ってなんだろう。
 
と、そう考えてみたんです。
 
 
 
 
それは、きっと
 
いつでも、どんな時でも受け止めてくれる場所
 
安心安全の場所であることかなと。
 
 

 
どんなことがあっても全てを受け入れ守ってあげる人でありたい
 
なんだかやっぱり子宮みたいだなって思ったんです。





反抗期の子育てというと思い出すのが「北風と太陽」という童話
 
反抗期の子供は、北風の中でコートを脱がされないように必死に抵抗してるイメージ
 
必死に自分を守ろうとしてまとっているコートを脱がせるには

北風ではなく、太陽でした。
 
 
 

恐怖や不安で 支配しようとしても人を幸せにはできない
 
信頼や愛の力が自発性を生み幸せになる力となっていく
 
 
 
 
子育て中は、自分と向き合うことも多くて
 
子供のためならと、自分を変えたい!と覚悟するママさんが多い。
 
それは「愛の力」がそうさせるんだと思う。




人を愛するということは、初めからできるわけじゃないし

自分の中に生まれる 恐れや不安と向き合い乗り越えながら

愛する人のありのままを 受け入れ認めるということを学んでいく
 
 
 
だから、愛するは 愛の動詞形と言われるんだね.
 
 
 
 
 


子育てしてて向き合う問題があったとして、

それを問題ではなく、成長するための課題として受け取れればいいね
照れ
 
 
 
 
親子関係をよくしたい、
 
もっといい関係を築いていきたいなら
 
子供をコントロールする方法を学ぶのではなく、まずは 自分と向き合うが先なんです。


 
 
 
 
 
 
ママ自身が変われば子供も変わっていくおねがい
 
 
 
 
 
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