麻布十番にあるフレンチのお店、コティディアンへ行ってきました。
何度か行っているお店ですが、1年ぶりくらいかな。十番の端っこの方、1Fは超有名パティスリール・ポミエの2号店です。ランチは\1,800で前菜・メイン・デセールがいただけるお店。しかもワインのセレクトが良くて、下手なワインバーへ行くよりも楽しめるお店。シェフは『ルカ・キャルトン』、『ミッシェル・ロスタン』、『ピエール・ガニェール』と、5年のフランス滞在中に指折りの名店で修業した方。今では幅広く店舗が展開しているオザミグループや、恵比寿の人気店ル・ビストロの厨房にも勤めていた方で、メニューにはオーソドックスなビストロ料理がリストオンしています。以前働いていたベテランの男性の姿が見えなかったので確認したところ、家庭の事情で退職したそうです。少し残念でしたが、ワインのセレクトは以前と見劣りすることはなく、安心しました。
この日は予約では半分くらいの入りでしたが、すぐに満席になり、予約がない客を断らなければならない状況になっていました。今回は前菜にジャンボン・ペルシェ、メインにブーダンブラン、デセールはイチジクのタルトにしました。



ジャンボンペルシェはジャンボン=ハム、ペルシェ=パセリのゼリー寄せです。お店でシャブリ推しだったので、それに合わせたメニューを用意したようです。ハムで肉感はありつつも、コンソメで冷製ゼリー寄せにしているため、夏らしく爽やか。実はシャブリでなくサンブリを合わせてしまいましたが、サンブリもブルゴーニュ産のソービニヨンブランなので悪くありません。オーソドックスなソービニヨンブランの特徴が出ていて、グラス\800は結構コストパフォーマンスが高いと思いました。
ブーダンブランは肉の皿ですが、白い肉ということでまた白ワイン、シャブリを合わせました、サンブリの出来が良さ過ぎというのと、ミネラル感を期待していたにもかかわらずミネラル感が弱めだったのも残念ポイントです。ブーダンブラン自体はあっさりしていますがハーブで香り付けしてあり、ワインと合わせると最高に美味しいと思います。
タルトも、フレンチらしい甘酸っぱさがチャーミングな感じ。最後まで食べきると、もう、お腹いっぱい。
この1年、いろいろなお店に行ってみたのですが、このお店は変わらず美味しいと思います。やっぱり良いお店なんだなと改めて感じました。平日夜は席に余裕があるということなので、また行ってみようかなと思います。