肘が痛い | 山梨県発!スポーツが上手くなって痛みがなくなる方法

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山梨県甲府市のスポーツ花咲かセラピスト平澤です。

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スポーツ障害を当店で評価するとどんな問題点が見つかるのか?


あなたや周りの大事な人のスポーツ障害克服の参考にしてください。


今日は野球肘の高校生の例です。


この選手の特性は、「水」です。


右投げで、ポジションはショート。


痛みは右肘内側にありました。


訴えとしては、右肘の痛みと投げると前腕がパンパンにはるということでした。


フォームをチェックすると重心や肩甲骨の位置など指摘するところはたくさんあったのですが、それよりもなによりも、彼の中で特性に全く合わない「投げるイメージ」があったのです。


それは、


「スナップを利かせる」


ということです。


彼は、鍼をやってもマッサージをしても変わらなかったと言っていましたが、前腕を緩めてもらってもストレッチをたくさんやっても、「水」の特性の人が手首を使うイメージを持っているとまたパンパンになります。


このセオリーとも言える「身体の使い方」が、固定概念となり逆に痛みをつくり、能力の開花を妨げることになるのです。


さらに、「手首が弱いからだ!」といわれたようで、一生懸命前腕を鍛えるトレーニングをしていたということです・・・


対処法としては真逆です。


では「水」の人はどこで投げるのか?というと、


「肘」と「首」


になります。


結果として、肩甲骨が大きく動きます。


特性判定テスト で、「手首しっかり」で手が軽く挙がった人(水と火)は、リストを使わない特性になります。


ということは、雲と土の人は「リストを利かせる」と上手くいく特性ということになります。


「リストを利かせる」のが「正しい・間違っている」ではなく、特性によって「合う・合わない」があるということです。


戦術は別として身体の使い方に関するセオリーなどは、「他の人が上手くいった例」であって、「正しい」のですが、あなたやあなたの目の前の人に「合う」かどうかは別の話になりますので注意が必要です。


火と水の特性の人は「リストを使わない」で投げてみてください。


新しい発見があるかもしれませんよ!



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山梨県甲府市のスポーツ花咲かセラピスト平澤でした。

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