Cafeteria Learning(旧ほいくし試験ノート) -30ページ目

古河太四郎

1845(弘化2)年~1907(明治40)年

明治期の盲唖教育者。

京都で生まれ
明治維新以前は家塾教師や志士として活動し
明治維新後は小学校教員を経て

1878(明治11)年
日本最初の盲唖学校である

「盲唖院」

を開設し院長を務める。翌年、盲唖院は京都府立となり、後に市立となる。

1900年には
私立大阪盲唖院院長となる。


手話を基礎にする教育法など
独創的盲唖教育を開拓した。

共通するキーワードは?

少子化に対処するための施策は、父母その他の保護者が子育てについての第一義的責任を有するとの認識の下に、国民の意識の変化、生活様式の多様化等に十分留意しつつ、男女共同参画社会の形成とあいまって、家庭や子育てに夢を持ち、かつ、次代の社会を担う子どもを安心して生み、育てることができる環境を整備することを旨として講ぜられなければならない。
少子化社会対策基本法(平成15年法133号)第2条(施策の基本理念)第1項


次世代育成支援対策は、父母その他の保護者が子育てについての第一義的責任を有するという基本的認識の下に、家庭その他の場において、子育ての意義についての理解が深められ、かつ、子育てに伴う喜びが実感されるように配慮して行われなければならない。
次世代育成支援対策推進法(平成15年法120号)第3条(基本理念)


ヒント:児童の権利に関する条約(平成6年条約2号)第18条

乳児家庭全戸訪問事業

児童福祉法(以下、法)第6条の2第4項に規定する

“乳児家庭全戸訪問事業”

に関連して
児童福祉法施行規則(以下、施行規則)第1条の5をご覧になっておいて下さい。

キーワードは
「生後四月に至るまでの乳児」
です。

なお
余裕があれば
法第6条の2の事業規定について
施行規則第1条~1条の10及び第1条の14第1項についても目を通されておいて下さい。

参照箇所
『2010年版社会福祉小六法』(ミネルバ書房)p314~p316