改めて自己紹介③~イタリアとの出会いその2 | イタリア式美人の作り方~セクシーに情熱的に生きる

イタリア式美人の作り方~セクシーに情熱的に生きる

星に導かれてイタリア移住6年半。
楽な生き方、楽しい人生を追求しています。

こんにちは!

かれんです。

 

 

3月だというのに

冷えてます。寒いです。

皆さまお元気でしょうか。

 

 

去年の今頃はイタリアに行っていたらしく、

こんな画像が上がってきた。

 


いつのまにかブームが去ったマリトッツォ。

元々素朴なローマの朝ごはんです!


 

また今年も行くよ~!!

 

 

 

というこのイタリアとの縁、

そもそも何がきっかけだったのか。

占星術の鑑定を受けたことなんですね。

 

 

というわけで続き行ってみましょう!

 

 

その年のブダペスト旅行は

せっかくの旅行だというのに

全く気分が上がらず、街を歩きながら

「何で12時間以上かけてここまで来たのに

こんなにテンション低いんだ…」という状態。

 

 

さらにブダペストの後で寄った

2回目のプラハでは

ビールは相変わらず美味しくて

満足だったけれど、

立ち寄った美術館のトイレ前で

係員に冗談半分とはいえ

「イエロー」はここに入っちゃダメとか

言われ、、

 

 

はじめイエローって

何のことかわからなかったけれど

そういうことか!

この国はそういうことを平気で言う奴が

いるのか!

と今まで感じたことのない怒りが湧いてきて、

帰りには思い切りそいつを

あるったけの侮蔑の心をあらわにして

睨んでやった。

そいつは「そんなつもりじゃなかった」と

困った顔をしていたけれどね。

 

 

ということもあってブダペスト旅行後、

歌子さんへの手紙を出そうとしたら

手紙をどこに隠したか忘れた。

探しても出てこなかったので放置していたら、

その年の年末に部屋の掃除をしていたら

ピロっと出てきて、

 

中身を確認したらそこまで変なことも

書いていたなかったから、

そのまま投函したところ、、

 

 

すぐに歌子さんから電話がかかってきて

(携帯電話の番号も記載しておいた)

 

セッションの日がすぐに決まった。

 

 

なんと1泊2日のセッションツアー。

歌子さん宅に泊まる。

水着持参で40年以上

毎日泳いでいる歌子さんと

一緒にプールに行って泳ぐとのこと。

 

 

わたしは水泳部出身。

もちろん水着も普通に持っていたから

「よし!」と水着を持って行った。

 

 

さて、当日わたしは大宮高島屋で

アップルタルトをお土産に買って

歌子さん宅に伺った。

 

 

チャイムを鳴らすと

ジーンズにセーターの歌子さんがいて

とても70歳には見えない。

お香のにおいが立ち込めていて、

NYのアパートメントのような

雰囲気の家。

 

キッチンでは何かがぐつぐつと

煮込まれている。

 

実は歌子さんは料理がうまく、

平野レミちゃんにもお料理を

教えるくらいの腕前らしい。。

 

 

キャー楽しみ!

 

 

スポーツクラブに行くと

何と歌子さんはビキニで泳ぎ出した。

自分の姿をきちんと鏡で見て

ボディーを保つためだと言っていた。

真っピンクのビキニだったな。

 

 

泳いだあと、

夕食の材料を買いにスーパーに立ち寄ちより、

帰宅後まずは夕食。

 

 

ぐつぐつ煮込まれていたものはスープで、

そこにレモンの皮の薬味を載せた。

 

 

本当はサワークリームとパクチーが美味しいのに!

と言っていたけれど、

 

スープにネギや三つ葉以外の薬味って

おしゃれだなって思った。

 

 

夕食を楽しく食べてセッション開始。

 

「ホロスコープはその人の

お花のつぼみのようなもので、

うまく育てると大きな花が咲くのよ」

 

 

そういいながらセッションが始まった。

 

 

 

わたしの出生チャートを読み、

エドガー・ケイシーの過去生リーディング、

そして

アストロマップ。

 

 

当時のわたしは過去生とかには

全く興味がなかったけれど、

イタリアのローマ帝国時代は

戦士やっていたり皇帝をやっていたことも

あったとか。

 

 

さらにアストロマップ、

1枚の世界地図を渡された。

そこにはわたしのエネルギーの線が

走っている私だけの地図だった。

 

 

「ではまず、生まれた場所を見てみましょう。」

 

 

すると「家族問題で傷付く」と

一言データで書かれていた。

 

普通は「友達が○○で、恋愛にも○○な土地です。

仕事は○○で結婚は~」

 

と出てくるのに、

こんなにしょぼいものは見たことないと

歌子さんは吐き捨てるように言った。

 

「何でこんなところに長く住んでいるのよ!」

 

 

そう言われても…。。汗

 

 

次に旅行に行きたいところ、

「ブエノスアイレス」と答えると、

そこは結婚に最適な場所とデータが出てきた。

 

 

でも、わたしはヨーロッパに住みたい!

ヨーロッパならどこなの?

 

地図を見るとまともに線が走っている国は

イタリアだけ。

ロンドンやパリも線がない。

 

 

試しにフィレンツェというと

「すごくいいわよ!」

 

 

純粋にこの地が好きで、魅力を感じる。

恋愛、友達、仕事にも恵まれる土地。

 

 

ローマも同様だった。

 

 

そんな土地に暮らしてみたいな。

何より、自分が海外で暮らしたいと

ぼんやり思っていたことがはっきりした。

 

 

けれどイタリア?

ラテンの国の人たちって

おちゃらけている感じで好きじゃないな。

イタリアなんてもっと年を取ってからでもいいやと思っていたのに。

 

 

まずは旅行に行ってみよう!

それでイタリアの地に足を踏み入れることになったのでした。

 

 

 

長いですね。

まだまだ書き終わらない自己紹介。

またお付き合いください。

 

 

ではでは

Buona giornata!