ずっと、原作は狛治さんと恋雪ちゃんのところばかり読んでたんですけどね。
最近になって、時透 無一郎くんがぐぐっと気になりだしてきた関係で。
玉壺や黒死牟との戦いもよく読むようになってきました。
黒死牟も好きですし、継国 縁壱と巌勝のお話とかも大好きなんですが。
(巌勝が母親の左半身が悪くなっていると気付く事すら出来なかったと知った時は、その激しい劣等感と嫉妬が押し寄せて、私まで鼻血吹き出すところでした)
むいくんの死に方がちょっと残酷で見てられません(T-T*)
内臓とかは大変な負傷をしていたとしても、美少年の見た目だけは美しく死んでいって欲しかった‥。
玉壺との戦いでも、針が全身に刺さったし(T-T*)
むいくんは美少年でありながら、全く無自覚なのが(・∀・)イイ!!!!!!
美少年とは、その美しさに気付いてしまった途端、魅力は半減します。
(そうでない場合も勿論ありますが)
そして周りも、美少年としては全く扱ってないところがまた良い。
まあ『鬼滅の刃』は、だいたい皆イケメンだし美少女だからな。
サラサラの黒い長髪。
大きな瞳。
ぼんやりうっとりした表情。
細く白い四肢。
体幹は、柱なだけに結構鍛えられていて。
でもその体幹は、サイズが無かったのか?って感じのちょっと大きめな隊服で隠されている。
剣士らしく姿勢も綺麗。
記憶を無くしていた時の、無情なむいくんも好きだし。
記憶を取り戻してからの、竈門 炭治郎にだけなぜか優しく可愛いむいくんも好き。
『僕』と『俺』をなんか上手く使い分けているところも好き。
もっともっと原作を読み込んで、むいくんを深めていきたいと思っております|•'-'•)و
そんなむいくん。
サラリとしか触れられてないけど、これって凄い事なんじゃない?
って箇所がいくつかあります。
まず、黒死牟の末裔だったって事。
黒死牟(巌勝)の末裔って事は、縁壱の末裔って事よ。
(黒死牟だって、上弦の壱ですし!!)
縁壱は、妻のうたと生まれて来れなかった子供を失っています。
なので、継国の血を継いだのは巌勝の子供だけ。
なんですよね。
有一郎くんと2人で暮らしていた時、産屋敷 あまねさんが何度も訪ねて来ますが。
もしかしたら、産屋敷家は何百年も継国家の末裔を探していたのかもですね。
黒死牟の子孫とか、そこまで分かっていたのかは知りませんが。
そう思うと、かなりの執念ですよね。
あの縁壱のDNAが受け継がれていたなんて。
そら、あまね様が直々に来るよね。
でもそこで、無理矢理口説き落としたり拉致ったりしないところが、産屋敷家って凄い。
ちゃんと2人に納得してもらって。
鬼殺隊隊士として活躍して貰う覚悟を持つ段階をちゃんと踏もうとしてますよね。
有一郎くんに水をぶっかけられたり、2人が鬼に襲われてしまったのは、想定外だったかもですが('-';)
僅かに息のあったむいくんを蝶屋敷ではなく、産屋敷家で療養させてるあたりも、特別感がありますね。
(でも胡蝶 しのぶちゃんに訪問診療してもらってそうだけど)
有一郎くんと2人で助けて貰えたら、また全然違っていたでしょうね。
2人とも天才剣士の才覚を遺憾なく発揮して。
鬼殺隊初の(?)双子柱とかになれたかも。
(↑ただ私が双子の美少年剣士を見てみたいだけ(^_^;))
なんかまたムダに長くなってしまったので、次の記事に続きます('-';)
炭治郎が出るところまで書けなかった‥。
何も画像が無いので。
20歳くらいのむいくんという妄想過去絵↑