*マロングラッセ(京 三紗さん)
このお役に関しても、やっぱり初めて見た『ベルばら』で演じていらっしゃった彼女のイメージが強いです。
何よりもオスカル様が一番で、大切な大切なお嬢様♡
と言う感じのマロングラッセ。
そんな彼女が、パリへ向かうオスカルとアンドレを見送る時。
「聞こえたんなら、せめて手を振っておくれーーー!!」
「アンドレーー!!!!」
と、最後に絶叫するのは、我が孫の名前なんです。
オスカルを案じて叫んでいるけど、やっぱり最後は孫を思っているんだなぁ‥。
なんて、思っちゃいます。
アンドレは、ちゃんとおばあちゃんに手を振り返したのかな?
『わかってるよー!!』
と、指先をひらひらさせて応える馬上のアンドレが、私の脳裏には浮かびます。
それも、京さんの演技力の賜物です✧*。
*ダグー大佐(真山 葉瑠さん)
当時、研6でありながら、彼女をこのお役に当てた配役。
グッジョブ!!!!笑
もう既に、『芝居の月組』たる演技力をお持ちの真山さん✧*。
バスティーユ襲撃した民衆の中で。
貴族だったのは、オスカルとダグー大佐だけ。
でも、真山さんが演じるダグー大佐なら、迷わずオスカルに付いて行くでしょうね( ´艸`)
彼女も、当時の月組生の中で、大好きな方のひとりです✧*。
*少公子(いつき 吟夏さん)
とても綺麗なお顔立ちで。
歌詞の一文字一文字がとても聞き取り易くて。
素晴らしい歌唱力だと思います✧*。
でもねぇ。
物凄く私的な事を言わせて頂くと、少公子は真織 由季さんで見たかったなぁ(´`:)
この作品は、いつきさんの退団公演だから、この配役なのでしょうけども。
*イザベル(羽根 知里さん)
かーーわーーいーーいーー!!!!
もう、大好きですッ!!
盲目と言う演技が、イマイチな感じですが。
そんなんを何倍も上回るほど可愛いです!!(//∇//)
『可憐』を絵に描いたような少女。
この方の八の字眉は大好きなんです(//∇//)♡
それに加えて、美声でありながらの素晴らしい歌唱力!!
プロローグ最後の、何故かフィナーレのような大階段。笑
そこで、エトワールのように歌う羽根さんの『バラベルサイユ』✧*。
なんて、耳障りの良いお声なんでしょ!!(//∇//)
輪っかのドレス姿もまた可憐です゚+。(*゚Д゚*)。+゚
私、夢咲 ねねさんも好きなんですが、彼女には羽根さんのような、宝塚歌劇の娘役らしい『可憐さ』が全く無いんですよね(;^_^A
そこがもう、致命的だと思います(;^_^A