ベルサイユのばら -オスカル編- (1991年 月組) ⑥ | Pourriture noble


*マロングラッセ(京 三紗さん)
このお役に関しても、やっぱり初めて見た『ベルばら』で演じていらっしゃった彼女のイメージが強いです。

何よりもオスカル様が一番で、大切な大切なお嬢様♡

と言う感じのマロングラッセ。

そんな彼女が、パリへ向かうオスカルとアンドレを見送る時。

「聞こえたんなら、せめて手を振っておくれーーー!!」
「アンドレーー!!!!」
と、最後に絶叫するのは、我が孫の名前なんです。

オスカルを案じて叫んでいるけど、やっぱり最後は孫を思っているんだなぁ‥。

なんて、思っちゃいます。

アンドレは、ちゃんとおばあちゃんに手を振り返したのかな?

『わかってるよー!!』
と、指先をひらひらさせて応える馬上のアンドレが、私の脳裏には浮かびます。

それも、京さんの演技力の賜物です✧*。


*ダグー大佐(真山 葉瑠さん)
当時、研6でありながら、彼女をこのお役に当てた配役。

グッジョブ!!!!笑

もう既に、『芝居の月組』たる演技力をお持ちの真山さん✧*。

バスティーユ襲撃した民衆の中で。
貴族だったのは、オスカルとダグー大佐だけ。

でも、真山さんが演じるダグー大佐なら、迷わずオスカルに付いて行くでしょうね( ´艸`)

彼女も、当時の月組生の中で、大好きな方のひとりです✧*。


*少公子(いつき 吟夏さん)
とても綺麗なお顔立ちで。
歌詞の一文字一文字がとても聞き取り易くて。

素晴らしい歌唱力だと思います✧*。

でもねぇ。
物凄く私的な事を言わせて頂くと、少公子は真織 由季さんで見たかったなぁ(´`:)

この作品は、いつきさんの退団公演だから、この配役なのでしょうけども。


*イザベル(羽根 知里さん)
かーーわーーいーーいーー!!!!
もう、大好きですッ!!

盲目と言う演技が、イマイチな感じですが。

そんなんを何倍も上回るほど可愛いです!!(//∇//)

『可憐』を絵に描いたような少女。

この方の八の字眉は大好きなんです(//∇//)♡

それに加えて、美声でありながらの素晴らしい歌唱力!!

プロローグ最後の、何故かフィナーレのような大階段。笑

そこで、エトワールのように歌う羽根さんの『バラベルサイユ』✧*。

なんて、耳障りの良いお声なんでしょ!!(//∇//)

輪っかのドレス姿もまた可憐です゚+。(*゚Д゚*)。+゚





私、夢咲 ねねさんも好きなんですが、彼女には羽根さんのような、宝塚歌劇の娘役らしい『可憐さ』が全く無いんですよね(;^_^A

そこがもう、致命的だと思います(;^_^A