女性性は、揺れるもの。
揺れ動くから、感じられるもの。
女性性は感情、感覚。それから直感。
感じること。
その象徴は、水。そして、大地。
水は、この地球を巡っていて、
カタチを変えながらいのちを育んでいる。
海から蒸気になり、雲になり、
雨となって大地に降り、
多くのものを生み出し育み、
川となってまた、海に還る。
揺れる揺れる。
揺れることを嫌うと、
抑えつけようとすると、不感症になる。
もしくは、怒りがたまる。
この怒りをなかったことにして、
みないようにすると、それは子宮に残り、
またまた不感症となっていく。
セクシャリティを封じると、
生命パワー、
生きる喜びも感じられません。
その揺れるものと対になるのが、
火の男性性。そして、風。
思考、行動、影響するチカラ。
情熱。怒り。
この性質は、女性の中にもありますね。
揺れたっていいのよ。
むしろ揺れるよ。
泣いちゃいけない、
辛いと思っちゃいけない、
頑張らないと、こんなこと当たり前って、
揺れないようにすることが、
不自然なチカラを加えることになる。
その揺れたものの扱い方を、
知ればいいことです。
そして、その揺れることを許してくれる、
怒ったり、うざがったりしない
男性とともにいたら、
すごくラッキーですよね。
それには、じぶんで許可することでも、
叶えられます。
自分のなかの、男性性で、
自分のなかの、女性性を守ってあげること。
いいんだよって。
これが私だもんって。
だからといって、
その揺れることを、
人に解消してもらおうとしなくてよくて、
その心は、
あくまでも自分のもので、
じぶんで丁寧に扱ってあげればいい。
触れてあげればいい。
誰かと比べて疲弊したりしないで、
戦わない生き方へ。
そんなことも、
自分の身体を触れることでケアしてきた、
カメラマンの芳恵さんとお話しします。
芳恵さんは、こちら。
このことは、あらゆることに通じるので、
仕事や、お金のことにも繋がっていく。
豊かさってなに?
女性のパワーが目覚めると、
豊かなものが巡りだす。