こんばんは、お財布ショルダー専門店のイシロヨウコです。
録画しておいたブラタモリ・能登半島編を見ました。
能登と聞いて私が最初に思い描くイメージは「お魚がおいしい！」でしたが、一番に紹介されたのはお米＝棚田でした。
へー！そうなんだ！
海に面した景勝地・白米(しろよね)千枚田は、名前のとおり千枚、実際には１００４枚の小さな田んぼが連なった美しい棚田で、多くの観光客が訪れるんですって。
名前からしていかにも白くて美味しいお米がとれそうですよね。
以前、長野県千曲市のファッションプラザふじやさんでお財布ショルダー展をさせていただいた際、「姥捨(うばすて)の棚田」に立ち寄ったことを思い出しました。
ふじやの健ちゃんは、棚田のオーナーさんでもあるんです。
棚田がそもそも「地滑り」によってできた地形を利用していることは、ブラタモリファンなら知っています。
でも能登の白米棚田はナント今でも進行形で滑っている！
滑って滑って海の方へ流された時代もあったそうで、昔は年間に３センチも。今は井戸で地下水を集めて海へ流すことで、１センチにとどまっているそう。
山が多い能登は地下水が豊富なので、田んぼに張る水には困らない。その代わり、その豊富な地下水のせいで今も尚スベってしまうんだとか。
お笑い芸人さんは行きたくない場所ですね😅
水の力、恐るべし！
山がちなせいで平地が少なく、お米があまりとれない。だから一枚でも多くの田んぼを、一粒でも多くのお米を、と先人たちが工夫してきた証が今の風景。
少しでも滑りを防ぐための土留(どどめ)の意味もあって、「あぜ」で細かく区切ってあるから、田んぼ一枚がとっても狭い。
それが美しさのヒミツでもあるけれど、そのせいで大きな機械が使えなくて、現代でも全て手作業。
ナント、苗が４株しか植えられないミニミニ田んぼもあり、そこで取れるお米はお茶碗２杯分！
昔よく親から「お百姓さんが大変な思いをして育ててくれたのだから一粒も残すな」と言われたなぁ。農業って本当に手間がかかるんだなぁ。
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
お米の次はいよいよ魚かと思ったら、今度は塩。塩といえば、私も多少こだわりのものを使っていますよー
いわゆる「いい塩」って、なめてみるとそんなにしょっぱくなくて味わい深いんですよね。
最近はホットクック＋おいしい塩を使うので、市販のタレだのソースだのは使わなくなったなー
素材本来の味と塩分で十分料理は美味しいし、楽だし、良いこと尽くし✨
健康ブームは「おいしい塩」ブームでもある。
ネットで検索するといろんな塩が出てきて、勝間和代さんオススメのものも流行っていますよね。
おっと、話がそれました😅
奥能登には日本で唯一、揚浜(あげはま)式が残っているそうですが、昔ながらの製法は量産できず現地でしか買えないそう。
今度能登へ旅行したら、ぜひ訪ねてみたいです。
- なぜ揚浜式で能登にだけ残ったのか
- 外浦に断崖絶壁が多い理由
- 内浦での定置網漁
についても紹介がありました。
気になる方は、NHKプラスで7/23(土)午後8:14まで見れますよ。
能登には過去に何度か行ったことがあるけれど、ブラタモリ目線でまた行ってみたいな〜
もちろんお財布ショルダーで身軽になって♪
この記事を書いた私は、日本で唯一のお財布ショルダー専門店をやっています
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オススメの記事
人生の時間は限られている。
いつかいつかと後回しにせず
会いたい人には会いに行く
行きたい所には行く。
フットワーク軽く！
お財布ショルダーは貴重品を気にせず
身軽に動けるお出かけの相棒。
累計1350人以上のご愛用者様のうち
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小さなネットショップです。
（たまにイベント出展も）
お財布だから現金・カードはもちろん
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Lavender sachet(ラベンダーサシェ)
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