※この記事は画像を差し替えてリライトしたものです
こんばんは、お財布ショルダー専門店のイシロヨウコです。
ハンドメイドクリエイターさんから相談がありました。仮にAさんとしましょう。
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Aさん:届いたらご一報くださいとお願いしているのに全然連絡がないんです。
何日かたってやっとメールが来たけれど、「届きました。ありがとうございます。」とあっさりしていて、感想は無し・・・何故でしょうか?
イシロ:ご一報が必要なのは、届いたかどうか自分では把握できないからですか?
Aさん:配達完了メールに登録しておいたから届いたのは分かるけれど、本当に知りたいのは感想なんです。
イシロ:喜んではいてもわざわざ表現しない人はいっぱいいますよ。感想は義務ではありませんから。
どうしても聞きたかったら、到着後のテンションが高いころを見計らって「いかがですか?」とメールしてみては?
無料のフォームメーラーとかでアンケートフォームを用意してもいいし、同梱する紙ものにQRコードをプリントしてもいいですね。
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こんな風にお答えしました。
大手ネット通販で買い物をしてわざわざ感想を送りますか?
送るとしたらよほど感動したか、ポイントとかプレゼントとか、何か特典がある場合ではないでしょうか?
お客様にとって、わざわざ感想を送るのは手間です。
そして売る側にとって、特典を用意するには余力が必要です。私のような小さな商いでは難しいです。
だから代わりに私がやっていることは次の2つ。
- 関係性を大切にすること
- 思わず感想を伝えたくなるようなお願いの仕方をすること
ネットのお付き合いはお顔が見えないけれど、実際のイベントで接客しているように、丁寧にやり取りをしています。
お客様と私の接点を挙げてみると
- お問合わせをいただいた時
- リーフレットをご請求いただいた時
- リーフレットが届いた頃
- ご注文いただいた時
- ご入金いただいた時
- 完成間近のお知らせ
- 発送しました、お問合わせ番号は
- 届いた頃を見計らって
- もうデビューして下さったかな?と思う一週間後
多いですか?実はこの後も続きます😊
その都度丁寧にやり取りして、関係性を育んでいるんです♪
定型文は使っても、必ずプラスアルファを盛り込んだり、なるべく早くお返事したり。
特にご入金いただいた時は素早くお礼メール。だって返事がないと不安でしょ?ご心配をおかけしないように。
え?そんなに手間をかけるの?めんどう!って思いました?
それとも感想をくださいって言いにくいですか?
面倒も言いにくいも、どちらもお客様ではなく自分に向いていますよね
ベクトルが。
ベクトルはお客様の方に向けて、ご縁に感謝して、やり取りを楽しむと結果は違ってくるのではないでしょうか。
こういうのはテクニックではなく、商売人としての心の持ち方。ハンドメイド作家といってもお金をいただくのだから「商売」です。
感想が欲しかったら勇気を出して、自分からアクションしてみましょう!
きっと気に入らなかった訳ではなく、「バタバタしていて感想遅くなりました!」とか、「実際に使ってからと思っていて、やっと今日デビューしました!」とかだと思いますよ😊
6月はネットショップから飛び出して名古屋のイベントに出展します!
↓↓↓
Lavender sachet(ラベンダーサシェ)
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