【子育ても人生もうまく行く秘訣5「期待を手放す」】
我が子に対しても、他の人に対しても
相手が自分の期待どおりにならないと
怒りが生じます。
心理学を学んだ方はご存知だと思いますが
怒りを図解してみました。
「怒り」は「第二感情」で
怒りの陰には「期待」があります。
「期待」には二種類あって
相手に対して
「こうあってほしい」(want)という「価値観」と
それより、もっと強い
「こうあるべき」(should)という「固定観念」
があります。
それで、相手が自分の期待どおりにならない時に
「期待」の陰にある
「第一感情」(悲しみ・淋しさ・不安etc.)が
第二感情の「怒り」となって現れるのです。
なので、
怒りっぽい人、イライラして当たり散らす人は
心が満たされていない人。
満たされている人は余裕があって穏やかで
イライラしないし、人を傷つけたりしない。
相手に対する期待も
「こうあるべき」と白黒はっきりさせたい人は
相手が思いどおりにならないと
怒りっぽかったり、イライラしたりしがち。
親子であっても夫婦であっても
違う人間だから
価値観も違うし思いどおりにならないのが当たり前。
自分の価値観を押しつけず、
自分が思う「良い反応」を求めない。
「期待を手放す」と
イライラや怒りを手放せますよ。
無限大の愛と感謝と祝福と調和をあなたへ
みーこより
みーこからのしつもん
「怒りの陰にはどんな期待がありますか?」
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