黄色い花本当の自分開花ナビゲーター黄色い花 

佐藤みふゆ(みーこ)です。^^ 

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「人生100年時代の大学。遅すぎる学びはない。」

早稲田大学 Life Redesign College 在学中。

 

母親に虐待されて

自分の人生を生きられなかったので

アラフィフから自分の人生を取り戻し

孫が二人いる62歳の現役女子大生です。

 

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「本当の自分開花プロジェクト」私の想い

 

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建国記念日は過ぎてしまいましたが
運命学カウンセラー 根本 沙璃(さり) さんの
メルマガに書かれていた
「君が代」に隠された深イイ話と
我が家の「君が代」にまつわるオモシロ話をご紹介します。
 
 
まずは沙璃さんのメルマガのお話。
 
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君が代について、
お話ししたいと思います。


今日の文章の一部を
ブログにもアップしました。


そして、より詳しい背景などを
こちらにつづっていきたいと思います。


君が代は、この國の国家です。


宇宙とつながる、
神との合一に通じる祝詞です。


君が代=あなたの世が、いついつまでも
平和であるように、という祈りであります。


あなたの世とは、地球、人類、生物、
万物、ひいては、命、永遠の魂のことも含んでいます。


まず最初に、歌詞と意味を見てみましょう。


・きみがよは

ーーあなた方(私も含む)の時代、世界が

・ちよにやちよに

ーーいついつまでも続きますように。

・さざれいしの

ーー小さな小さな石たちが

・いわおとなりて

ーー集まって、大きな岩の塊になるほどに成長して

・こけのむすまで

ーーその巌の周りに苔がむすほどに
長い時間ずっとずっと平和でありますように


世界中の国家の中で
唯一、自分も含める

他の存在に対する
繁栄と発展、平和を
うたっているのが、
君が代なのだそうです。


戦いの歴史を長く持つ國では
「血で大地を洗え」

とか、自分たち、自国の
幸せに留まっているのだとか。


さて、ここから本格的に
君が代のナゾに迫ってみたいと思います。


佐藤さん、この歌詞をアルファベットで書きますね。


Ki Mi
(きみ)

Ga Yo Wa
(がよは)

Ti Yoni Ya Ti Yo Ni
(ちよにやちよに)

Sa Za
(さざ)

Re
(れ)

I Si
(いし)

No
(の)

I Wa O To Na Ri
(いわおとなり)

Te
(て)

Ko Ke No
(こけの)

Mu Su
(むす)

Ma
(ま)

De
(で)

お気づきでしょうか?

行ごとに、母音(aiueo)が左右対称となっています。

もう一度書きますね。

今度は、行によって、真ん中にあたる
部分をかっこ(★)にしています。
( )には、文字が入っている行もあります。

かっこ( )の★か文字を中心に見立てて
残りの母音が、映し鏡のように左右対称に
なっているんですね。


Ki(★)Mi

Ga(Yo)Wa

Ti Yo Ni(Ya)Ti Yo Ni

Sa(★)Za

Re

I(★)Si

No

I Wa O(★)To Na Ri

Te

Ko(Ke)No

Mu(★)Su

Ma

De

ここに、君が代の隠れたメッセージがあります。

それは


「見える世界」
「見えない世界」

「表の世界」
「裏の世界」

「物質の世界」
「非物質の世界」

「現象界」
「潜現界」

をあらわします。

つまり


「陰と陽」によって、この世界は
成り立っているということですね。

この両方が統合することで、中庸が生まれ
調和の世界が作られます。

君が代の歌い出し

「きみがよは」の「き」と「み」は

イザナ「キ」の「き」。
イザナ「ミ」の「み」。

イザナキ(ギ)の尊とイザナミの尊を指します。
(天照大神、素戔嗚尊、月読尊のお父さん、お母さんです。)

「き」は「氣」。
「み」は「実」、実体です。

氣(エネルギー)は目に見えない、形にはない。
実(実態)は見える、触れられる、形にある。

陽を象徴するのは、精神や氣(エネルギ-)
陰を象徴するのは、肉体や有形物です。

つまり、私たちをふくむすべての命は

この陰と陽(見えるものと見えないもの)で
成り立っていて、つなに鏡合わせ
コインの裏表の関係ですよ、ということです。

そして、先ほどの合わせ鏡の母音の
関係というのは

「私はあなた」
「あなたは私」

この両方に区別はありません
(一つです)ということでもあります。

ここに、人と神の合一を象徴しています。

内側(心・意識)が整うと
外側(現実)の世界も整う。

内側(心・意識)が豊かになると
外側(現実)の世界も豊かになる。

陰陽は、すべてのエネルギーの根源にあります。

そして、君が代は、母音を長く伸ばして歌いますね。

き(い)~~み(い)~~が(あ)~~~~
よ(お)~~~~お~~~~は(あ)~~~~

というように(^^

この、母音の振動、響きというのは
パワーが強く、生命力を高めるはたらきがあります。

母音、母の音。

君が代は、母が子を想う、命の気持ちを表す
母の歌、地球の歌でもあるんですね。


佐藤さん、ここで、君が代が出来た背景に触れてみましょう。

原型は、古今和歌集にありました。


当初は、「きみがよは」の部分は
「わがきみは」だったそうです。


これが、平安時代の終わりのころに
「きみがよは」に変更されました。


そして、老若男女、身分や社会的地位
などのへだたりなく、和歌として
唄われて(読まれて)きたそうです。


たとえば、江戸時代に乾物屋の
丁稚がこの歌を口ずさんでいた

とか想像すると、悠久の時を経て
人々に受け継がれてきた旅路を
思い感慨深いですね。


そして、明治13年に曲が作られて
明治天皇の前で奏楽され、
正式に国家となりました。


驚くべきは、この曲を作曲したのは
3人の人で、

林広守氏(はやしひろもり)
奥好義(おくよしいさ)

そしてフランツ・エッケルトという
ポーランド人(当時はプロイセン)だったのです。


外国人のセンスも取り入れるという
あたりにも、日本人の受容性や
柔軟性を感じます。


この曲はなんだか不思議な
旋律で終わりますね。


まるで、この先にもまだメロディが
続くような感じがしませんか?


実はここにも、「いついつまでも
続いていくように」という意図が
組み込まれているそうです。


宇宙とつながり、地球の平和を
祈るこの歌は、

敗戦後に各種操作が
はいったために、

罪悪感を植え付けられた
という残念な影響を受けました。


だから、学校で歌うことが廃止
されたり、国家を歌うことで

どこか偏った思想の
持ち主だとレッテルを

貼られたり、
ということが起こりました。


しかし、時代の変化と進化ともに

君が代が持つ祈りの力の本質的な
意味を理解する人々が増えてきています。


諸外国からの評判も
とても良いそうですね。


私は、神社でお参りをするときや
お参り以外の時にも
君が代を歌うようになりました。


その土地や空気、そこにある命に
お贈りするような

気持ちで歌っていると、
とても安らかで幸せな気持ちになります。


余談ですが、心理学では
美しく整った文章を音読すると

脳が活性化するだけでなく
創造力が高まるという
ことが実証されています。


今回のメルマガを発行するにあたり
私も君が代を歌ってから綴りました(^^


長くなりましたが
君が代に関して

今回はここで締め
くくりたいと思います。

<転載ここまで>

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どうです?深いですね。

上記のことを知った上で君が代を歌うと
しみじみしそうです。


さて、我が家の君が代にまつわるオモシロ話は
息子が6歳くらいの頃に
「君が代」のことを「サザエさんの歌」というので
「???」と思ったら
「さざれいしの」→「サザエいその」
と思い込んでいたのです(笑)


アメリカ人に
"Have a nice day!"と言われて
「危ないっすね~!」と聞き違えたり
「赤味噌と白味噌を混ぜたら
どうしてピンク味噌にならないの?」とか
オモシロ発言がいろいろありましたよ。





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