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「鏡の法則」で有名な野口嘉則さんのメルマガに
大切なことが書いてあったので
シェアさせていただきます。
 
 

 

 

 

 

 
 
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おはようございます、野口嘉則です。

今回は、
「自己実現のための7つの原則」
のうち、

第1の原則についてお話しします。



第1の原則は、

「心の安全基地を強化する」

です。



早速、本題に入りましょう。



人は、

心の中にしっかりした安全基地が
確立されていると、

基本的な安心感を持って
人生を生きていくことができます。



基本的な安心感とは、

「自分は自分のままでいいんだ」
「何があっても自分は大丈夫だ」
「この世界は安心できる場所だ」

といった感覚にもとづく安心感のことで、

大丈夫感覚とも呼びます。



心の中の安全基地がしっかりしたもので
あればあるほど、

この基本的な安心感(大丈夫感覚)
が育ちます。



そして、
基本的な安心感が育つほど、

僕たちは、

失敗を怖れず
何かに果敢にチャレンジしたり、

好奇心を持って
さまざまなことにトライしてみたり、

他人の目を気にし過ぎることなく、
自分の気持ちや考えを表現したり

することができるようになります。



そのためにも、

しっかりした「心の安全基地」を
確立する必要があるわけです。



心の安全基地とは、
心の中の安全な領域のことです。

他者から侵入されることがない、
誰からも干渉されることがない、

そんな安全な領域を
心の中に確保することで、

心の安全基地は確立されていきます。



そして、
その安全基地が頑丈なものになるほど、

僕たちの中の安心感(大丈夫感覚)
が育つわけです。



「三匹の子豚」という話がありますね。

一匹目の子豚は、
わらで家を建てますが、
オオカミに吹き飛ばされてしまいます。

二匹目の子豚は、
木の枝で家を建てますが、
やはりオオカミに壊されてしまいます。

そして、三匹目の子豚は、
レンガで家を建てたので、
オオカミはこれを壊すことができなかった
わけですね。



これを
心の安全基地に当てはめてみて
考えてみましょう。



心の安全基地が、
わらで建てた家のようなものであれば、

僕たちは安心感を持って生きることが
できないわけです。


木の枝で建てた家のようなものならば、
わらの家よりはずいぶんマシですが、

それでもまだ安心度は低いですね。


そしてこれが、
レンガで建てた家のようなものになると、

安心度はグンと上がるわけです。



そして、さらに安全基地を強化して、

それが、
鉄骨鉄筋コンクリート構造の建物の
ようなものになれば、

非常に高い安心感(大丈夫感覚)
を持つことができます!



まずは、
わらの家から
木の枝の家に、

次に、
木の枝の家から
レンガの家に、

そして、
レンガの家から
鉄骨鉄筋コンクリートの家に、

といったかんじで、

1ステップずつ、
心の安全基地を強化していくことが、

自己実現に向けての土台づくりに
なるわけです。



心の安全基地の強化方法について
具体的にお伝えするとなると、

本の2章分くらいのボリュームが
必要になりますので、

この記事の中で詳細をお伝えするのは
難しいのですが、



まずは、再来週の週末までに、

「自己実現のための7つの原則」を
ひと通りお伝えしたいので、

この記事の中では
第1の原則「心の安全基地を強化する」
のポイントだけを紹介することにしますね。



心の安全基地を強化するポイントは
2つあります。

1つは、
他者との間に心理的な境界線を
引いていくことです。



この境界線が弱いと、

他者の目を気にし過ぎたり、
他者からの評価に振り回されたり
してしまいます。


また、境界線が弱いと、

相手をがっかりさせたくないあまりに、
あるいは
相手を不機嫌にしたくないあまりに、

イヤなことを断ることができない、

といったことにもなりがちです。



逆に、
境界線をしっかり引けるようになると、
他者に振り回されないようになります。

そして、それによって、
心の安全基地が確立されていくのです。





続いて、
心の安全基地を強化するための
2つめのポイントは、

守りの機能を内在化していくことです。



守りの機能を内在化するというのが
どういうことなのか、
簡単に説明しますね。



まず、
幼児のケースで考えたいと思いますが、

幼児の場合、まだ、心の中に
安全基地が確立されてないので、

外の世界に安全基地を求めます。



多くの場合、それは、
母親などの養育者です。

自分を育て、自分の世話をしてくれる
養育者こそが、

幼児にとっては安全基地なのです。



幼児は、
外の世界に関心を持ち、
冒険をしようと試みますが、

不安になったときには、
すぐに養育者のところに戻り、
養育者に甘え、
養育者に守ってもらいます。



こうして幼児は、

養育者に甘える体験や
養育者から守られる体験を
十分に繰り返すことによって、

養育者との間に愛着(アタッチメント)
を形成します。



そして、
十分に愛着を形成できたときに、

自分を守ってくれた養育者のイメージが
子どもの心の中に定着するのです。

これを一般的には
「母親の内在化」と言いますが、

「養育者の内在化」と言い換えても
よいと思います。



そして、このとき子どもは、

自分を守ってくれた養育者の
「守りの機能」をも心の中に取り込み、

自分の心がしっかり守られた状態を
形成するのです。

これが心の安全基地の土台です。



こうなると、子どもは、
養育者から離れて、
冒険することができるようになります。

心の中に養育者のイメージが
しっかり定着しており、
心が守られた状態になっているので、

実際に養育者がそばにいなくても、
安心して冒険できるのです。



ですが、僕たちは、
養育者との関係で、

十分に甘えたり、
十分に守られるという経験を、

必ずしも
できているわけではありません。


それらを十分に経験できていない場合、

養育者の内在化も
十分にはできていないでしょうし、

その場合、
「養育者の守りの機能」も
内在化していないので、

心の守りが手薄になっています。



ですが、ご安心ください。

僕たちは、大人になってからでも、

自分で自分の心に守りを入れていく
ことによって、

その守りの機能を内在化させ、

自分の心がしっかり守られた状態を
つくることができるのです。



つまり、養育者に頼らなくても、
守りの機能を内在化することが
できるのです。



「守りの機能の内在化」の
具体的なやり方については、

お伝えするとなると、
かなりのボリュームになりますし、

文章だけでお伝えするのは
なかなか難しいところもあるので、

これについては、いずれ、
お伝えする方法を考えるとして、


今回は、

守りの機能を内在化するための、
すぐに実践できるシンプルな方法を
一つ選んでお教えします。



それは、

自分の心の支えになる言葉を
繰り返し自分にささやきかける、

という方法です。



その言葉は、
どこから見つけてきてもOKです。

愛読書の中から見つけた言葉
でもいいし、

好きな映画の登場人物のセリフ
でもいいし、

自分で思いついた言葉
でもOKです。



まずは一つ、
その言葉を決めて、

繰り返し自分にささやきかけるように
してみてください。


特に、

思いどおりにならない状況のときや、
感情的・反応的になりそうなときや、
心が不安に襲われたときなどに

自分にささやきかけると効果的です。



そして、
これを繰り返せば繰り返すほど、

やがて、その言葉が
無意識の領域に徐々に浸透していき、

心の守りとなって、
僕たちを支えてくれるようになります。



その言葉が心の底に十分に定着した
と感じたら、

別の言葉に切り替えて、
それをまた繰り返しささやきかけると
よいのです。



ご参考までに、今回は、

僕が30代のころ、
自分に繰り返しささやきかけた言葉の中から、

3つ選んで紹介しますね。



「思いどおりにならない状況が
僕の心を強くし、
僕を成長させてくれる」



「解決できない問題はやって来ない。
僕にはこの問題を解決する力がある」



「今できることに集中しよう。
やることをやったら、
あとは天におまかせすればいい」



以上、3つほど紹介しましたが、

ぜひ、こんなかんじで、
自分にささやきかける言葉を決めて、
繰り返しささやきかけてみてください。

この方法も、
守りの機能を内在化するうえで
効果のある方法なのです。




情報をインプットするだけでなく、
感じたことや気づいたことをアウトプット
することで、

理解と気づきが深まり、
学んだことが定着します。

ぜひ、この機会に、
気軽にアウトプットする習慣を体得され、

学びをご自分のものにしていただきたい、
と思っています。



次回は、
「自己実現のための7つの原則」
のうち、

第2の原則についてお話しします。

楽しみにしていてくださいね。



<転載ここまで>

わかりやすいですね~!

1つ目の「心の境界線」については
日本メンタルヘルス協会で
カウンセラーになるための学びをした時に
「離別感」という言葉を学びました。


親子であっても、パートナーであっても
自分とは違う人間だから
「離別感」という境界線を持つことが大切であると。


そして、他の人に対しても
一人一人、違う価値観(フィルター)で
世界を見ているから
同じ世界や同じ出来事、同じ人を見ても
違うように見えて、違うようにとらえて
違うように感じている。


だから、
「人の目を気にして自分らしく生きられない」
というのは、もったいない。


そして、
みんな自分の目の前のことで精一杯だから
他の人は、あなたが気にしているほどには
あなたのことを気にしていない(笑)


2つ目の「守りの機能を内在化」の
自分の心の支えになる言葉を 
繰り返し自分にささやきかけるアファメーションに
お薦めの本をご紹介します。

 

 

 

お役に立てましたら幸いです。

 
 
 
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