仕事再開しました | ~人生を笑顔で楽しみたいあなたへ~ 幸せ♡ビジョンナビゲーターおちあいなおこ

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私の人生のビジョンは
一人でも多くの人が
自分の人生を
自分らしく
笑顔で
楽しむことができるように
サポートさせていただくこと♡

これまでの経験を元に
全ての人に
「大丈夫だよ!」と言う
メッセージを伝えていきたいと思います♡

大変ご無沙汰しました。



幸せビジョンナビゲーター
おちあい なおこです。


早いものて
夫が他界して6ヶ月半経ちました。


お陰さまで
いろんな事が落ち着き
普段通りの生活に戻りつつあります。


そんな中
たくさんのクライアントさんに
支えられて
3月始めから
サロンを再開しました。


皆さん
心優しく再開の日を
待ってて下さり
感謝の気持ちでいっぱいです。




しかしながら
折に触れて
闘病中の辛そうな夫を思いだしては
「もっとこうしていれば良かった」
「こんなことをしてあげれば良かった」と
後悔の念に
駆られることがあります。


夫の闘病中
癌に関する様々な書籍を
読みましたが
土屋 繁裕医師の著書
『がん病棟の真実』が
一番心に残っています。


夫の場合 平成28年 10月に
早期の食道がんの告知を受けてから
実際に
内視鏡手術 (ESD)を
受けることができるまでに
2ヶ月以上かかってしまったこと。


その病理検査で
ステージ2か3であることが
判明して
追加の治療が必要であることが
分かってた時
ほとんど効果が見られなかった
抗がん剤 (シスプラチン+5FU)に
3ヶ月かかった上に
かなり身体は弱りました。

その後
外科手術を受けるのに
1ヶ月かかりました。


大学病院の初診で
内科医より
「この早期がんであれば
ESDで80%完治する」と言う説明に
安心してしまい
他の病院でセカンドオピニオンを
求めることもなく
ベルトコンベアーに乗ったことを
後悔しています。


治療を待っている間に
きっとCTには写らない
微小がんが
すでに
肝臓や肺に転移していたのではないか
と思っています。


「がん病棟の真実」を読んで
改めて
そう思っています。


夫が亡くなった今
いろんな事を後悔しても
何も変わらないし
夫も戻ってはこないので
夫の寿命だったのだと
思うことにしています。


私にできることは
これからの
自分や周りの人の人生に
この経験を生かすことです。



先日
友人の息子さんが
18歳で脳腫瘍で亡くなりました。
5年間の闘病でした。


その彼からの
メッセージは
『やりたいことに真っ直ぐ
自分に正直に生きる』です、


彼は
苦しい闘病の中で
その事を
前向きに実践していました。


私もこれからの人生。
夫から学んだ沢山のことを糧にして
更に
「やりたいことに真っ直ぐ
自分に正直に生きる」ことを
実践していこうと思っています。


これまで
やりたいと思っても行動に
移せないでいたことに
自分に正直にやっていきたいと
思っています。


人生でやりたいリストは
沢山あるので
一つ一つ丁寧
経験していきたいと思います。



夫は亡くなる前に私に
「仕事は手放しなさい」と
言っていましたが
私は
仕事を通じて社会と繋がる喜びを
手放すと
自分らしく生きていけないので
仕事を再開しました。



これまで25年以上
沢山のことを学んで
その全てを
人を癒すと言う仕事に
生かして来ました。


最近
新たに学びたいと思う技術に
出会うことができたので
6月から
学びをスタートしたいと
思っています。



夫が元気な頃
老後に行きたいところ&
死ぬまでにしたいことを
沢山リストアップしていました。


一つ一つ
時期を見て
行って来たいと思っています。


すでに
リストの中にある
湯布院の玉の湯に先日行って来ました。
ゆっくり美術館巡りを楽しみました。





シルク・ド・ソレイユ
観てきました。
素晴らしかったです。


今月末からは
モロッコ に行って来ます。
シャウエンの街とサハラ砂漠に
行ってみたいと言っていました。


旅に出る時
夫はいつも一緒です。


アベンで作った位牌 は
布袋に包んで
どこでも連れて行くことができます。


人生
急にいろんなことが起きます。
どんな時もどんな事も
学びに変えて
前に進んで行きたいと思います。


P.S.
孫もまだ2歳ですが
日々いろんな経験を楽しんでいます。

先日は
はじめての海外
シンガポールを満喫しました。



3月3日は 東京で
孫娘の初節句を祝いました。




最後まで
お読み頂きありがとうございます。